内容もさることながら最後の最後に。。。
「失敗も成功も、真心を込めて生き抜いた人生から出た残りカスのようなものである」
って書いてて、思わず唸ってしまいました。
渋沢さん、ごめんなさい。
論語読みの論語知らずにならないように、精進します。
芥川さんが好きです。
幼少の頃、なにかと病弱だった僕に母が買い与えたのは芥川作品のオムニバス本でした。
当時読んでいたのは、おそらく子供向けにしてあるやつでしたが(ひらがな多めだったり現代語だったり)。。。
今、自分がこの眼で世界を見て心で咀嚼する際の指標というか考え方の根底に芥川オフセットが入っているのは否めません。
映画でも音楽でも絵画とかでも人間の醜さや悪さがしっかり描かれていないと嫌なのは、
きっと芥川さんの世界観が身に染みているからだと思います。
当時は蜘蛛の糸とか鼻とかベタなのが好きでしたが、今は地獄変が好きです。
こころの栄養補給をしている。
僕の中で人生バイブルみたいになっている河合隼雄「こころの処方箋」
心との向き合い方、人との向き合い方が優しい言葉で書かれています。
日本人のナショナリズムとその喪失を改めて考えさせられる美しも悲しい物語
永遠の名著 夏目漱石「こころ」
メンタルデトックスにお勧めです。
ファクトフルネス、めちゃくちゃ面白かった。世界の捉え方とか感じ方が変わりました。
それに加え、自己の振る舞いや思考パターンへのセルフチェックにすごく役立ちそうです。
これは一家に一冊あって良い本だと思う。
この内容で1800円は安過ぎる。プロモーターでもなんでもないですが、一人でも多くの人に読んでもらいたいと思う。
ちょっと気晴らしに本屋に行ったら、また面白そうな書籍見つけた。
思い込みを捨てて事実をもとに世の中を読み解く聡明さを説く「ファクトフルネス」
人々を笑顔にさせ、穏やかに生きる人の道を説く瀬戸内寂聴「はい、さようなら」
MBA必読書５０冊の要点を的確に抜き出して紹介している「世界のエリートが学んでいるMBA必読書5冊を1冊にまとめてみた」
早稲田の人気講義の書籍化「ゼロからつくるビジネスモデル」
