魔王(伊坂幸太郎)をブッコフの100円コーナで買ってきたので、さくっと日曜日午前中に読了。 
この本のテーマどおり、評価が真っ二つに分かれていて、受け入れている人は高評価、
受け入れない人は低評価となっている気がします。

 作品自体も面白かったけど、僕にはその評価の分かれ方の傾向が面白い!感じたのでちょと分析してみました。
 (最近はやりのステマで全部恣意的な意見だったら、僕もしてやられましたって感じですが、まぁさすがにそれは無いでしょうと判断して…)

 で、

 僕の分析としては、そもそも小説に限らず物語(小説、映画、TV作品、漫談、漫画、アニメ…等々)に対し、

   1.物語は物語を楽しむ。

   2.物語は情報であり、情報自体を楽しむ。
  
 という要素があり(ちなみに僕自身、2の要素で面白いとは感じたけど、1の方が正直な感想に近かったですハイ)
 1の観点で捉えるか、2の観点で捉えるかで作品の評価が変わってしまう作品だったのかなと。
  
 もう少しわかりやすい例でいうと、
    例えば、水戸黄門で殺陣の最後に印籠をだして「ひかえおろう~」ってやっても、
    一向に悪い奴らが控えず、黄門一行を惨殺しちゃうというストーリ展開だとして、
    それを面白いと思うか憤慨するかは、人それぞれですが分かれると思います。
 
 上記の例ほど極端ではないですが、本作品も同様のロジックを備えている部分があり、    
 それが評価を分ける結果になってしまっていると考えます。

 即ち物語は「こういうものである」という各自の枠組みがあり、それを逸脱している作品
 を受け入れるかどうかが評価につながってると感じました。
 
 大塚英志的に言うなら、無くした欠片を探さない展開は人を選ぶという事かな。


「SNS 特徴 比較」で、ググってみても、あまりぴんとした図が無かったので
(一覧表にしたのや、こういうのがあるよって紹介の記事しかなかったので)
各SNSを分析してみました(エロい奴は除外してます、念の為)

どういったキーワードで分類するか考えましたが、僕が日々感じていた「オープンかクローズか」
「ヒトかモノ(コミュニティ)か」という括りを勝手に作り分類してみました。

SNS属性分類図

図から読み取れる分析


 ・象限の違うサービスは競合しない

こうして眺めてみるとmixiが衰退する理由がわかる。
    根本思想が似ている為、多数派、及び性能のよい方が勝つという事象が起きてるのでは?

 ・ヒト象限はグローバル化しモノ象限は細分化する
    
ヒト象限はライフログ記録に尽きる為、結局一番使いやすいものが最終的には一人勝ちになる可能性が高いかな。
    モノ象限はコミュニティの対象毎、分かれていくと思う。
    
    →後発の企業はココで勝負していくしかないかなぁ


 直、僕自身、全てのサービスを体験しての物言いではない事をご了承くださいね。


 



年金払ってますか?
日本に横たわる制度問題の横綱。年金問題について書きます。
(まぁ…wikipediaレベルの知識で議論しようとするのはおこがましいのですけどね)
 かつて、年金未納問題が紙面を騒がしたり、厚生年金関連の無駄遣いで施設が建てられていたり、最近では、受給開始年齢がどんどんあがるというのでは?というのがニュースになってたりします。
 
 そのわりにはTVやネットで与えられる情報では解決案が提示される例は少なく(あるかも知れないが、僕は見たことない)「良くわかるニュース」をみても仕組みがわかるだけで、これからどうしたらよいのか?という事についてはよくわからない。

 そもそも若い人に年寄りが乗っかるという構図に無理があるのに根本的なメスを入れることができない。おそらく想像ですけど、ピラミッド型の人口比率時代に制度設定したのに、高齢化社会になったときに制度の見直しが全くできなくなってしまってるのに起因してるのでは?と思います。(これは結構言われてる方多いですね)
 
 制度的に矛盾してるけどもやめれない、改革できない真の理由は改革者が体制の利益を享受しているという構図(変えると自分が損する人が機構に乗っかっている)誰しも自分がすごく痛いのは嫌。自分は痛いのいやだから未来の世界にもってってしまおうという先送り主義(日本人て先送りすきですもんね)があるわけで、例えば 現時点でご破算にすればシステム的には解決します。(ただデフォルトは最終手段、破綻というかなり危険な事態ですが)
 
 今まで年金を支払ったことがある人で、現時点である年金総予算を支払った比率に応じて分配することは理論的には可能だと思う。(賛同する人は居ないと思うけど^^)その上で、清算後破綻しない再設計を行えば解決だけど、そうすると丁度、年金需給直前の世代が一番割りを食うわけで、しかもこの世代が実質的に日本を動かしてるわけなので誰も承認しないって事だとはおもうんですけどね。(又は、その補填予算を何処まで出すって議論は可能かもしれないけど)

 そ、こ、で、制度ではなく、人口構成の方にメスを入れるというアイデアはどうでしょう。
これにより例えば高齢者を半減させれば、仮に若者が老人を養うという現在の年金機構でも成立するのでは?と思います。現在の制度の抜本的な改革が無理なのなら、環境のほう適合させるしかないと思うのですが…人を殺すのはタブーという現在の常識がある限り、雪隠詰めになってるのが現在の構図と考えます。(個人的には議論しちゃ行けないタブーって今の世の中多すぎると思うのよね…そして、僕のブログはその辺に突っ込んでいこうと思います)

 人間を殺すことができないというタブーが横たわっている以上(人を殺したら最大級の罰則が科せられるわけで)人なんかなかなか死なない上に、医療の発展により、より平均寿命は延びている(90以上はなかなかのびなそうだけど、それでも、相対的に人が健康的な暮らしを行える期間ってのは増えてると思うのよね)

論理的に考えれば、人口を抑制するか、寿命を抑制しない限り、

 第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。(日本国憲法)

上記の人権を保障し続けることは困難になるような気がするのですが…気のせいでしょうか?一応「年金 議論」でググって見ましたが、人口抑制について議論してる記事は見た所なかったですね。これも緩やかなマインドコントロールなのかなぁ。