先日(2012年01月14日)、電王戦が開催され、2011年のコンピュータ将棋優勝ソフト「ボンクラーズ」が米長永世棋聖を持ち時間3時間制で破りました。
ちょと補足すると、持ち時間3時間というのは、1日制のプロの将棋対局(囲碁でも)大体採用されている持ち時間であり、思考ゲームにおけるある程度、実力を発揮できる(言い訳できない)持ち時間といえます。
実際の対決はニコニコ生放送で中継され(僕も見ました)大変面白く、またやうたん(矢内理絵子プロ)もかわいかったですが^^、これは、明らかにひとつの時代の終焉といえる出来事でした。
この結果は、近い将来チェスと同じ様に、人間ではコンピュータに将棋でかなわなくなる事を予見しています。ちなみに田中寅彦九段の著書で(羽生善治 神様が愛した青年 だったと思います確か)その中で、将棋は最も複雑性のあるボードゲーム、コンピュータでは解析出来ない!と断言しています。潔い!wその時点の間違い自体は別に良いのですが、正直その時点でも将棋より囲碁のが複雑性があるのは誰しも認める所だと思ったりして。
この結果は、近い将来チェスと同じ様に、人間ではコンピュータに将棋でかなわなくなる事を予見しています。ちなみに田中寅彦九段の著書で(羽生善治 神様が愛した青年 だったと思います確か)その中で、将棋は最も複雑性のあるボードゲーム、コンピュータでは解析出来ない!と断言しています。潔い!wその時点の間違い自体は別に良いのですが、正直その時点でも将棋より囲碁のが複雑性があるのは誰しも認める所だと思ったりして。
後は、いつという事が議論されるのみで、もはや以前の田中九段のような主張をされる方は居ないと思いますし、される方はニコ生の渡辺竜王の解説を聞いた後でもその発言ができるかどうか聞いてみたいもんですね。
と、いう訳で、僕自身、人間vsコンピュータの対決モードを煽ること自体はとても面白いので、今後も追い続けたいとは思うのですが、日本将棋連盟はもうひとつ、敗れた後もどうするか?という事を考えておくべき、議論すべきではないかと思います。
(そして囲碁の総本山、日本棋院、関西棋院も同様です)
(そして囲碁の総本山、日本棋院、関西棋院も同様です)
既に敗れてしまった「チェス」は本線が欧米文化であり、比較にならない部分も多いかと。
僕としては、完全勝負事の部分+伝統芸能のハイブリッドを求めていくしかないかなーと思います。
そして、コンピュータに敗れることにより、少なくとも将棋(そして囲碁)は今迄どおりの多額の契約金を新聞社がスポンサードする形を見直さないと厳しいのでは?と思います。(スポンサーの体力低下も影響しますよね)電王戦の主催が(中央公論、ドワンゴ)である事をみても、非常に勿体無く、IT業界、ゲーム業界のプッシュ、さらに言えば産学一帯の企画として、電気通信大学ももっとお金を出したほうが良いかと思います。
僕としては、完全勝負事の部分+伝統芸能のハイブリッドを求めていくしかないかなーと思います。
そして、コンピュータに敗れることにより、少なくとも将棋(そして囲碁)は今迄どおりの多額の契約金を新聞社がスポンサードする形を見直さないと厳しいのでは?と思います。(スポンサーの体力低下も影響しますよね)電王戦の主催が(中央公論、ドワンゴ)である事をみても、非常に勿体無く、IT業界、ゲーム業界のプッシュ、さらに言えば産学一帯の企画として、電気通信大学ももっとお金を出したほうが良いかと思います。
別に完全解明されてたって人間がやって面白い物は面白いですよ。どうぶつしょうぎは完全解が出てるらしいけど、僕は大苦戦w 今回の事象も実は人間 vs コンピュータとしてではなく、フェルマーの定理を360年かけてワイルズ博士が解いたという事の方に、近いのかもしれませんね。