続 梅雨前に太平山から岩船山へトレッキング | アキラくんの匣

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~感じる生き方したいよね~

さて、急遽 晃石神社から青入山~桜峠まで稜線歩きを伸ばしたのですが、スマホのバッテリーの問題でこの間の撮影がありません。

 

青入山から先は初歩きでした、桜峠への下り途中から更なる問題が…また脚に痛みが出始めてきました。桜峠までの道は思ってた以上に急坂で階段でした。

桜峠に到着後 この後どうするか考えながら休憩。

 

やはり稜線歩きしたいなぁ~と迷った挙句 下山せずに馬不入山へ稜線歩き継続。

 

何故桜峠から下山しないで馬不入山に向かったのかと言うと、桜峠から下山しても脚の痛みは治まらず更に出てくる可能性もあると思ったのでどちらにせよ同じならと。

 

取り敢えず11:30 馬不入山345mに登頂、ここで脚を休めながら少し早いお昼ご飯もぐもぐ

スマホのバッテリーも確認、少しだけ充電されてる⁉(キャンセルされてはコードを繋ぎ直しを繰り返してました) ので撮影。

 

さてさてお腹も満たされたので気を取り直して出発、が ここからの下りも結構急でした しかも途中から階段が多いです。

途中から足の運び方を変えて脚への負担が減ったのか痛みがひどくならずにすみました。

 

何とか馬不入山を下山して少し遊歩道を歩いたら、この先 岩船山までは一般道になります。

途中の鷲神社に下山報告とお礼参り。

 

拝殿手前脇にあるのは神楽殿でしょうか、今でも祭事で使用されてるんでしょうかね。

 

ここから岩舟山は20分ちょっとです、歩いていると見えてきましたよ。

 

岩船山は172mで日本三大霊山の一つです。低山と言うか霊山ですのでトレッキングと言うと失礼になるかもしれませんが、山の外見が気になってコースに入れた後に霊山と知りました。

外見からして採石場跡だとは思いましたが、霊山なのに採石?

その辺の由来はちょっと調べてみましたが説明がありませんでした。

 

私の歩いている馬不入山方角からだとお寺への車道の坂道が登山口⁉になります。反対からは急な階段の参道があります。

坂を上りきると高勝寺の仁王門があります。高勝寺のHPには天台宗の末寺とあります。

 

その対面に階段が有り上がりきると 西院の河原堂があります。

賽の河原でお地蔵さんが子供を救うと言う事から西院信仰が普及したらしいです。

 

仁王門を過ぎると鐘楼や血の池などがありその先に本堂(地蔵尊)があります(撮影はちょっと躊躇って画像無しです)

その本堂右側から裏に回ると岩船山頂上に上がる階段が有りますが、その手前を右に行くと奥の院に向かいます。

 

その奥の院の先に行くと…

 

※高勝寺HPよりリンクフリー動画お借りしました。

 

下をのぞき込むと足がすくみますおーっ!あせる 現在この展望場所の柵が朽ちて無いので立ち入り禁止です。

 

岩船山頂上に向かうと開けた場所があり孫太郎尊本殿があるのですが、その場所が頂上だと思っていたら、その先の墓地が頂上なのかもしれませんが入りませんでした。

 

その墓地の脇を通って階段を下りると三重塔があります。

 

近くの展望場所のお手洗いを借り、その脇から階段を下ります。

途中で採石跡の崖を横から見ることができます。

 

更に下ると東屋で休憩できる場所があり、その先に広場があり採石場所跡を下から見る事ができます。 画像ではスケール感が伝わらないのが残ですが圧巻です。

 

 

東屋で休憩してから階段を降りていくと今回のトレッキングの一番の目的~ゲラゲラ 日進堂菓子舗さんが岩船山登山口近くにあります。

 

岩船山へのコースを組み立てながらネットで調べていたら、こちらのお店を紹介されている方の記事を読んで、どうしても草餅が食べたくなりました笑い泣き

 

草餅の中には餡は入っておらず きな粉(日進堂さん特製)をかけるタイプ、くるみゆべしはくるみがゴロっと入っていました。共に素朴な味わいで私好みでした。

 

 

さて目的のお土産も手に入れたので岩舟駅に向かいます、5分程で到着。

両毛線 岩舟駅 入口から覗いて見えているのは…ここも無人駅 お前もかっゲラゲラ

今回は迷うことなく証明書を発行ほっこり

予定より1時間ほど早く駅に到着したので、時刻表を見てから乗り換えをネット検索~。

 

 

栃木駅に向かう電車は本日歩いた山と並行してルートの逆方向に走ります、その山々を車窓から眺めながら感慨無量と心地よい疲労感に浸れました。

 

 

次回のトレッキングは秋? 楽しみです。

 

では~