2016年に「ヘッドライトの黄ばみ」をアップし、更に2018年に追記しました。
そして2024年です…って、まだステップワゴン乗ってんのか
いやいやステップワゴン好きだし、まだ乗れるし買い替える理由ないんで。
乗用車に乗る機会が激減してるのは確かですが、車検や税金を払うくらいの余裕は今のところあります
…まぁディーラーでは部品が出なくなったら面倒見てくれないんだろうけど、民間工場ならば多少は見てくれるでしょう。
とにかく古い物は手放した後に後悔しても、また手に入れるのは難しいですからね。
と言う事で本題のヘッドライトの黄ばみです。
今回この話題にしたのは来月車検が来てしまうのですが、前回「ヘッドライトの黄ばみ」記事にもお知らせしましたが車検時のヘッドライトの検査がいよいよ本格的に改正されそうなのです。
前回追記アップが2018年なので、それからの車検は何とかパス出来て
いたのは 改正の猶予で大目に見てもらえてた気もします。
でステップワゴンのヘッドライトの現状はと言うと画像では分かりにくいですが、やはり黄ばみ(くすみ、くもり)が出ています。
なので多少でも改善しておかないと車検に通るか疑問です
しか~し前回の様に耐水ペーパー&コンパウンド磨きの後にコーティングをする手間暇 更に気力がありません
なので今回は市販品に頼ります…前回記事の全否定か
本当は磨き&クリア塗装が最良なんですけどね。
使用するのは SaruPika の《クリアライト》 と言う商品です。
こちらの商品の説明だと吹き付けるだけで黄ばみ汚れを除去出来るらしいので、手間を惜しんでチョイスしてみました。
磨いている余裕が無いのも確かですが、前回またその後もレンズ表面を何度か研磨しているので レンズの耐久も考慮して今回から磨き作業はなるべく避ける事にしました。
ただ磨かなくても黄ばみ汚れが落ちると言う事は 溶剤なのでレンズに全くストレスが掛からないわけでは無いですね。
さて施工ですがレンズに本剤を吹き付け汚れを落としたらガラスコーティング剤(ブルーの液体)で仕上げる単純作業です。
まずレンズを水洗いして 水気を取り乾かします。
レンズ以外に本剤が付着しない様にマスキングします。
それ程神経質にならなくても大丈夫そうですが、バンパーを自家塗装してますので念のため簡単にマスキングしました。
因みにレンズの目頭辺りがコケっていたので掃除を兼ねてビレットグリルも外しました。
本剤をまんべんなく吹き付けます。
布で拭き取ると確かに汚れが落ちている様です。
自分としてはもう少し汚れが落ちるかと期待しましたが思った程ではなかったです。
逆に言うと それ程汚れていなかったって事でしょうかね。取り敢えずこの工程を3回やってみました。
タオル等での拭き取りではなく水洗いでも良いみたいですが、拭き取りじゃないと汚れ具合は分かりませんね。
どちらにせよ、この工程の最後は水洗いして溶剤を完全に洗い流します。
その後 また水気を取り除き乾燥させてから付属のコーティング剤を満遍なく(特に艶の無いところ)塗布コーティング⇒拭き取ります。
拭き取りは強めの擦りで透明感アップとありました。
と言う事で、左施工前 右施工後 の比較になります。
撮影時間の違いや撮影角度が違うので どの位透明感がアップ出来たか参考になるか疑問ですけど
ステップワゴンのレンズはカットレンズなのでクリアレンズだと差が分かりやすいんですが…ウィンカー部分が分かりやすいかな。
と言う事で、左側ライトも施工しグリルを取り付けて完了~
結果 多少透明感が戻った実感はありますが、やはり前回の様な直接磨き施工の様なわけにはいきませんね。
ただこのお手軽感は良いんじゃないでしょうか、私的には後は車検にパスする事だけを祈ってます
説明書によるとガラスコーティングの耐久期間3~4ヶ月とありますので、定期的にコーティングですね。
車検後にペルシードを更にコーティングしてみようかと思っています。
さるぴか公式YouTubeチャンネルで実演も配信してますよ、 では~