グレコ SE600J  メンテと「Restore to original state 」 ④ | アキラくんの匣

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~感じる生き方したいよね~

さて前回の続きになりますが、このシリーズも④になり「小出しもいい加減にしろ」と言われそうですが、作業自体が間を置きながらなので悪しからずですにやり

 

因みに修理道具やスプレー類が出しっぱなしなので、年末の大掃除には別部屋に移動したり手間が増えましたぼけー

 

前回最後に予告していたジャックカバー、劣化したテープを除去し磨きましたよ。取り付けてひとまずパーツ類磨きは終了。

 

で、タイトルの「Restore to original state 」(=オリジナルに戻す)ですが、今までの錆取りや磨きは本来の目的ではなく、ついでの作業でした。

しかし改めて見てみるとかなり朽ち始めていたので ついでの作業どころではなくなった次第ですアセアセあせる

ちゃんとメンテしておくべきだったと反省してます。

 

では本来の目的は何だったかと言うと、大昔にこのギターを紹介した

 

 

で説明していた、“ボリュームとトーンコントロールノブ”

 

そして“ピックアップマイクの位置”の変更点をオリジナルに戻す事でしたウインク

 

 

と言う事で、早速オリジナルのノブを探しましたが「あれ!?何処やったかなぁ」と見つかりませんえー?

パーツを保管してる箱の中には見当たらず、代わりにこのノブが2つ…

 

何だっけこのノブ…?

思い出しました、これ今は使用していない妹のアンプのノブです、その抜いた所にギターのノブを付けていたはずです。

 

ありました~ほっこり、やはりくすんでいました…結局磨き作業再開~ゲラゲラ

 

 

そして本題のピックアップマイクですが、実は取り付け位置を変えていたフロントとリアを元に戻す作業は『メンテと「Restore to original state 」①』のトーンコントロールのメンテナンス時にピックガードを外した際に入れ替え済みですウシシ

↑画像もその時の物ですゲラゲラ

 

戻すことにした理由は、以前に比べフロントピックアップの使用頻度が増えた事と、ただでさえシングルピックアップは音の線が細いのでリアとミドルの組合せではハムバッカーサウンドを得られにくいと感じたからです。

 

と言う事でこのシリーズ(いつの間にかなってしまったイヒ)も弦を張って完結です。

 

ところで弦ですが今までは定番中の定番⁉

“ERNIE BALL=アーニー・ボール”のスーパースリンキィを使用してました。 今は分かりませんがエースが弾きやすいと愛用していたので…ほっこり

 

 

今回からヤマハのライトゲージ・セットを試してみようと思います。

お財布に優しい…多少安いのもありますが、切れやすい1弦が2本入です笑い泣き

更に今まで使用してみてアーニーボールと比べて切れにくい気がします(そう思うのは私だけでしょうか)。

 

そしてゲージも少し太めに…と言うのはピックアップマイクの所でも話しましたが、シングルピックアップマイクは音の線が細い…しかも付属のピックアップマイクはパワーよりオールドサウンドよりの性格。

はたしてピックアップマイクを戻し、ゲージ変更でパワー感はアップするかうーん

 

取り敢えず『メンテと「Restore to original state 」』 完了しましたよ笑い泣き

 

では~ウインク