グレコ SE600J  メンテと「Restore to original state 」 ② | アキラくんの匣

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~感じる生き方したいよね~

さて今回は《糸巻き》のメッキが気になったのでヘッドから取り外し 磨いてから、ギヤ部に注油してみました。

 

 

 

メッキはたまに拭いても段々くすんできてしまいますね。

まずルーターで軽く研磨してからピカールで汚れを落としながら手磨き。

 

メッキ自体に劣化が見られるので、新同にはなりませんがビンテージならではのヤレ感が残ってこれはこれで良し。

 

 

ギヤ部にシリコンオイルを軽く注入。

本当はグリースかなとも思いましたが分解は不可なので。

 

さて、糸巻をヘッドに取り付ける前にヘッド及びネック&指板の汚れ落し。

 

ヘッド&ネックはメイプルなので初めに固く絞った雑巾で水拭き、その後にDRY WAXで汚れを落としながら艶出し。

 

指板はローズなのでオレンジオイルで手垢を落とし、必要に応じてフィンガー・イーズを塗布。

 

フレット自体もすり減ってきたので本当はフレットを新しく打ち直したいが…。

 

※↑画像を撮ってる時に〈飯島直子の今夜一杯いっちゃう?〉を観ていたのでバックに入れたら資材がピンボケになっちゃいました…余談ですが他にも〈吉田類の酒場放浪記〉も好きで良く視聴します、観ながら飲むと居酒屋気分なんですよ笑い泣き寂し~いDASH!

 

と言う事で、次回に続きます では~