暑いです。
家では水撒き用のホースが破裂してしまいました。
替えのホースを買いに行ったときにラベルをよく見ると、
水温は30℃までだとか。
気を付けないといけませんね。
さて、コクピットの続きです。
フロントコンソールを作ります。
さて、このパーツ、デカール切り抜き。貼付けにもかかわらず
コンソールのメーター類が凸モールドされています。
しかも、モールドとデカールが微妙に合っていない…
さらに、コンソールには庇が付いているのにパーツでは省略
されています。
うーん、これは作り直しだなー。
まずはコンソールパネルを切り落とします。
コクピットががらんどうの機体はストック品に少なからず
あるはずなので、それに使ってあげることにしましょう。
そして、プラ板を使ってコンソールと庇を作ります。
コンソールのプラ板の厚み部分をリブ代わりにして、庇の
補強にして、整形時の脱落・破損防止を図ります。
リブは整形時にコンソール外形に合わせて削られて薄く
なるため、1mm弱のプラ板を使います。
このため、コンソール側面のカーブに合わせて曲げるのは
できませんので、台形にしてパテを盛ってコンソール側面外形
そのものを修正します。
歪んだキャノピーを通して見れば、さほど気にはならないと
信じましょう。
そして、デカールを切り抜いて貼り付けます。
庇のため、貼付け位置が少し下になりますが、予め
コンソール用のプラ板はそれを見越して長めにしていますし、
コクピット側のセンター・サイドコンソールもそれを見越して
作り込んでいますでの問題ありません。
しかし、実際に合わせて見ると結構ギリギリで、辛うじて
メーター部分まで切らずに済むところまで切らなければ
なりませんでした。
コンソール外形をパテで修正するならば、庇部分を上に
乗せて整形すれば良かったと反省。
コンソールパネルは、実機はグレー地にメーターやパネルが
黒なのですが(-1参照)、デカールは黒字に白抜きになって
いて、なにか「メーターがついています」という説明的な
印象を受けてしまいます。
他のキットもほとんどこの様式です。
もう少し考慮してほしいと思うのは私だけでしょうか?
気を取り直して、次はキャノピーに取り掛かります。
キットのキャノピーは、左右分割になっています。
今時のキットは前部・後部の分割が主流のようです。
A-6のキャノピーは並列座席のため、トンボの目玉のように
左右に膨らんでいます。
これを再現するために、ハセガワはこの分割を採用したのだと
思っていました。
幸い、後部キャノピーは中央にフレームがあって、合わせ目は
ある程度気にならないです。
しかし、前部キャノピー後部に合わせ目が出るのが欠点で、
最近のキットは前後分割を採用しているのだと考えます。
で、接着して見ると、左右のふくらみが足りません。
せっかくの分割が活かされておらず、残念です。
キャノピー中央のくびれをもっと強調してほしかった。
合わせ目を削って無理矢理くびれを出すことは可能ですが、
機体側の修正が大変なので、泣く泣く諦めました。
早期に気づいていれば修正できたのかもしれませんが、後の
祭りです。
これから作ろうという人(いるのか?)、目指せくびれ!健闘を
祈ります。
キムタクも言っているように、くびれは男のロマンです。
このままでは悔しいので、中央部分の合わせ目にヤスリ掛け
してできるだけ凹ませてみました。
現行のキットの形状は、このくびれがどうなのか気になります。
合わせ目を削って薄くしたこともあり、キャノピー枠の内側も
作り込みます。
キャノピー枠後部に遮蔽板があるので、プラ板で現物合わせで
切りぬいて接着、見えない後部に補強の端材を接着します。
補強材が十分硬化したら、キャノピー中央枠と前部・後部の
合わせ目枠を0.3mmプラ板を貼り付けて再現します。
前側の枠は曲面になじみにくいため、薄く切込みをいれたり
しごいたりドライヤーで炙ったりして曲げ癖を付けて、接着後は
硬化完了するまでクリップで固定しました。
枠が細いため、後で接着剤による白化が所々出てしまいました。
白化しない接着剤ってないものでしょうか?ぐっすん。
キャノピー後部の遮蔽板は、そのままキャノピー枠下側に
沿って前に延長されていますが、それをやると塗装が厄介なので、
コクピット側に作ることにします。
現物合わせて遮蔽板が来る位置とキャノピー内側のラインを
決めて、遮蔽板の前側をプラ板でらしく作り込みます。
作り込んだ遮蔽板の前側(左)と、実際に合わせてみたところ(
仮置き状態、右)、塗装すれば合わせ目も気にならないでしょう。
コクピットも大分様になってきました。
そして、キャノピー枠内側の作り込みです。
資料写真を参考に、端材を使ってらしく作ります。
うっ、片側2つづつミラーが付いている。
スロットルレバーがキャノピー枠にはみ出すほど
キャノピーを広げていることといい、Mk.1アイボール
センサー(視覚)が当時はそれほど重視されていることが
伺えます。
また、-3の資料写真で確認できますが、キャノピー前部
中央にも計器が付いています。
というわけで、全ての再現は無理ですが、らしく見える
範囲でこんな感じに仕上げてみました。
アイボールセンサーに敬意を払ってミラーはちゃんと4つ
付けました。
形状を合わせるとキャノピーパーツの厚みでコンソールに
ぶつかるし、幅を狭めるとミラーらしくなくなるので、
ぎりぎりに合わせてなんとかミラーに見えるようにしました。
しかも4つ、これをやった後は他のことができませんでした。
さらに、コンソール上部に照準器を付けます。
A-6はマシンガンを装備していませんが、他と同様に
ガンポッドを装着することが可能なようで、操縦席側にこれが
付いています。
端材にエッチングソーで切れ込みを入れて、OHPシートを
切りぬいて差し込み・接着します。
整形・塗装後にコンソールに接着します。
これで、準備が整いました。
キャノピーを接着してコクピットは完成です。
次は機体周りを手掛けることにします。
スジボリのために色々削り落としてしまったので、こちらも
手間がかかりそうです。






