ブログのどこかで書いたが、私はくびれは男のロマンと
考えている。
「女性だろ!」と言う方、確かにその通りかもしれないが、
よく考えて欲しい。
「女性ならば何でもいいのか?」と。
女性でも美人でナイスバディが男のロマンたる所以で
あろう。
この理想の女性の2大要素の1つであるナイスバディ
こそが、「くびれ」に他ならない。
よく、豊満なバストとか大きいヒップがナイスバディを
決定付けるものと言われているが、それは「くびれ」が
あってこそのものであることを忘れてはならない。
バスト100、ヒップ100、ウエスト100では
ただのデ○でしかないのである。
中世ヨーロッパでコルセットが流行したのも、それに
気付いた証左であると私は考えている。
近年でも、かの木村拓哉氏が、某エステティック会社の
CMでその本質を示しているので、機会があれば一見
することをお勧めする。
そして、くびれは航空業界でもその重要性を示している。
それは、超音速機の開発で重要な役割を果たした
「エリアルール」である。
日本では断面積法則などと訳されているが、超音速機の
機体断面積をなるべく一定に保つことで高速時の抵抗を
大幅に軽減する効果が生じることである。
具体的には、翼による断面積の増加を胴体を絞り込んで
相殺させて抵抗を削減させるのである。
簡単にいうと、「胴体をくびれさせて速度が上がる」ので
ある。
で、それにいち早く注目したのが新谷かおる先生である。
先生の作品に出てくるメカはいずれもくびれが強調されて
いる。
戦闘機はもちろんのこと、車もくびれが強調されて
グラマラスに描かれており、まるで生命が宿っているかの
ような動きをしている。
そして、先生の作品はかなり人気でアニメ化までされて
いる。
人気の原因は作品のストーリーもあるかもしれないが、
くびれ要素の高い作画も寄与していると私は考えている。
このように、くびれは女性だけでなく様々な分野で
活躍しており、男のロマンたる資質を充分に有していると
私は常々考えているのである。
で、くびれにロマンを見出した若い私は、ランボルギーニ
カウンタックにそれを実践して、新谷メカの再現を目指して
みた。
すでに1台作った後で同じものはどうかと考えたことも
原因だったかもしれない。
前タイヤ後部とドア後のNACAダクトあたりにプラ板を
貼付けて整形して約1mmほど幅を増やし、ドア中央を
削り込んで幅をやや狭くして、くびれを作ってみた。
ついでに角も落として滑らかにしてみた。
左の赤がくびれ改造品のタミヤLP400、右が
素組のマルイLP500R。
こうして見るとほとんど差がないように見えるが、
NACAダクトのふくらみははっきりわかる。
LP500Rはフェンダーのエアロパーツで
膨らんでいるように見えるだけで、ボディライン
そのものはほとんどメリハリはない。
出来栄えに満足していたら、そのうちディアブロが
出た。
カウンタックよりも丸みを帯びており、その上
くびれも付いていた。
せっかく作ったカウンタックだが、今ではただの
ディアブロもどきになってしまい、ちょっと残念に
思っている。
