葬儀の後の残務がまだ残っており、従来よりも日数が

少なかったですが、頑張ってみました。

 エアブレーキ可動化改造、完了です。

 

 今回は左右のエアブレーキを連結して可動化させる

ロッドを作ります。

 ロッドは機体側からスライドして、基部カバーから

エアブレーキを押し出すことによりエアブレーキを

開かせます。

 ロッドは太くできず、強度を確保するためタミヤ

丸棒はやめて古いキットのランナーを使います。

 手持ちで一番細いものは100円ヤマトプラモデルの

もので、径は2mm強でした。

 左右のエアブレーキを連結するため、T字部分を

使います。

 エアブレーキを開いた状態を保持させるため、

ロッドのガイドにポリキャップを仕込みます。

 ポリキャップの材料は充電器の2芯ケーブルの外装

スリーブが丁度いい内径でした。

 そして、左右の基部カバーを連結させてロッドを

スライドさせるためのプレートを現物合わせで切り

抜きます。

 基部カバーとの可動軸部分は、軸穴加工時に長さを

調節させるために長めに作っておきます。

 各材料ができたら可動加工および連結(仮)をおこない

ます。

 まず、ロッドのT字部分にエアブレーキ内側後端を

合わせて可動軸穴を貫通穴あけして、軸を仮通します。

 片側が終わったら、左右のエアブレーキをぴったり

合わせて、もう片側のエアブレーキ可動軸穴を同様に

開けます。

 そしてエアブレーキを動かしたときに左右のエア

ブレーキが干渉してぶつかる部分を削ります。

 また、T字部分が干渉する部分も削ります。

 次に、基部カバー連結プレートの可動軸加工を

おこなう前に、基部カバーの可動軸部分にプラバンの

端材を貼り付けて肉厚を増やして補強およびがたつき

防止します。

 そして、基部カバーに連結プレートを合わせて

可動軸穴を貫通穴あけして軸を仮貫通します。

 同様に、もう片側の基部カバーも可動軸穴を開けて、

軸を仮貫通します。

 そして、基部カバーが動いたときにプレートと干渉

する部分を削ります。

 

 

 画像上:使用するランナー(実際はT字部分)とポリ

キャップ材料とポリキャップ加工後

 上から2番目:ランナー加工後のロッドと基部カバー

連結プレート、ポリキャップ加工後

 ロッドのT部分はエアブレーキの溝部に入るため、

T字部分の厚みはエアブレーキの溝の幅とほぼ同じに

加工します。

 下:左右のエアブレーキと基部カバーの片側を(仮)

取付けるところ。

 

 で、可動させたのですが、エアブレーキがぴったり閉まり

ません。

 ポリキャップのためにほんの少し戻ってしまうせいかも

しれません。

 しょうがないので、一旦バラして修正です。

 ケータイやらワイヤレスイヤホンや充電器などから

取外したネオジム磁石で入りそうな大きさで同じものを

2個用意して、左右のエアブレーキに仕込みます。

 エアブレーキの内側は肉抜き穴加工をしているので、

外側から穴を開けて磁石を入れて瞬間接着剤で仮固定して、

上からプラ板を接着して磁石を固定・穴埋め後、パテを

盛って整形します。

 磁石の極性を間違えると、閉じなくなってしまうので、

もう1つの磁石は取り付ける前に、取付け済みのエア

ブレーキにくっつけて向きを確認してから取り付けます。

 

 

 そして、塗装後、再組み立てをおこない、軸の余丁を切って

瞬間接着剤で固定して、ようやくエアブレーキが完成です。

 

 

 画像左:際組み立て中

 画像中:閉じたところ。

 ネオジム磁石のおかげで左右がぴったり合わさっています。

 右側の基部カバーとエアブレーキの継ぎ目が少し歪んで

います。

 すべて現物合わせで組んだ割にはよくできた方か。

 画像右:エアブレーキを開いたところ。

 

 軸部分の肉厚は0.5mm未満、動かした拍子に軸部分が

壊れる(多分修理不能)恐れがあるため、おっかなびっくり

開閉しています。

 

 これで改造病の菌も納得して、今度こそ山越えは最後に

なるでしょうか?

 多分来週には機体上下の接着ができると思います。