お盆で金曜日から帰省・墓参りなどをしてきました。

 今回は法事もあるため親戚挨拶が多く泊りがけだったので

製作期間が削減されて、相応に内容が減っているはずです

のでご容赦を。

 

 機体上面塗装をおこなう予定でしたが、1件追加加工が

生じました。

 それは夜間編隊灯です。

 オレンジ色の横長の矩形のライトで、胴体エアブレーキの

上下のヒンジの間についています。

 後にF-4以降の機体側面にも装備されていて、横に2個

ないし3個並んでついているアレです。

 他の型にはないため、最初は海兵隊機で使われ始めたのかも

しれません。

 装備箇所にドリルで下穴を2~3個並べて開けた後、

デザインナイフで穴を整形して、透明なランナーを削って取り

付けました。

 

 

 画像左:穴加工後、右:整形した透明ランナー取り付け後。

 クリアオレンジに塗るので、接着剤の白化を気にせず

たっぷり塗ってがっちり取付けられます。

 エアブレーキは開状態で作る予定で、内部は資料写真に

よっては左右ぶち抜きのがらんどうだったりして、どう作り

込んでいいのか悩みました。

 A-6Eなどではアンテナドーム後端を切り落としてチャフ・

フレアディスペンサーを取付けており、その場合アンテナ装置は

撤去されている可能性があり、その場合はがらんどうになっている

可能性があります。

 しかし、EA-6Aは下部のアンテナドームはそのまま使って

いるのでがらんどうはないと考え、そのままでも問題なしと

判断して加工無しでいくことにしました。

 内部のリブははたしてそうなのか、資料画像がなかったので

ちょっと不安ですが。

 

 で、上面塗装です。

 キャノピーと上下塗装の境界をマスキングしておきます。

 EA-6Aとなるとおおくらとしお先生の作例のブラック

バニーが有名で、フジミでもキットが出ているはずですが、

こちらは同一機体(#156991)でもベトナム戦争あたりの

プレイバニーの通常塗装機体にすることにしました。

 理由はいくつかあって後にも記述しますが、その1つは

機体ナンバーの白抜き塗装が大変だからです。

 手持ちのデカールには白ナンバーがなく、塗装でおこなう

必要があり、通常のガルグレイ塗装ならば付属デカールを

貼って追加塗装で数字をいじくれば楽にできるためです。

 

 

 筆塗りのため、キャノピーは枠との境界だけで済ませて

います。

 機首レドームの塗装は機体(部隊?)ごとに異なっています

ので、実機写真がないと仮想機体になる恐れがあるため、

拘る方は注意したほうがいいかもしれません。

 画像で確認しただけでも白・黒・タンがあり、この機体は

上下グレー+白塗装がそのままレドームまで伸びていました。

 また、機首の塗り分けラインが若干前下がりになって

しまいましたが、これはどうやらキットのレドーム先端位置が

 実機よりもやや下になっているためらしいです。

 ここまで来ていまさら整形修正するのも嫌になったので、

目をつぶってこのまま塗装に進むことにしました。

 うーん、なんかこんなことばかりやっているような気が

する。

 

 で、上面をガルグレーで2度塗装しました。

 ついでにエアブレーキ部分は赤に塗っておきました。

 

 

 次は機首上面のアンチグレアなどを塗装します。

 こいつも黒だけでなくグレー塗装のものがあります。

 資料写真は白黒ですが、明らかに黒よりも色が薄いため

グレーと判断しました。

 また、キャノピー後部の枠が黒になっています。

 A-6Eの画像などでも数機確認されていて、EA-6A

固有ということでもなく、機体の番号から体長機(00)という

わけでもなく、部隊毎ということでもなさそうでした。

 可能性としては標準以外の特定の装備が装着できることを

識別するためのマーキングですが、資料にも記載がなく詳細は

不明でした。

 キャノピー前部・後部の枠はキットのものはかなり細くて

マスキングは骨が折れました。

 

 

 キャノピー枠の黒は、下の裾が後ろに長くのびる形状になって

います。

 キャノピー前部枠は曲線でマスキングがしにくいため、あとで

筆で塗る予定です。

 また、キャノピー前の空中給油プローブは、ひっくり返して

置くときに邪魔になるので、取付は後回しにしています。

 

 これで機体塗装は一段落したので、次回はマーキングを

おこなう予定です。