お盆休みで子供が帰省、奥さんが舞い上がってお出かけ

だとかで時間があまりとれませんでした。

 塗装を中心にある程度進ませました。

 

 まずはマーキング。

 プレイバニーと部隊コード(VMCJ2:CY)はデカールが

ないので塗装で何とかしないといけません。

 プレイバニーは紙に少し大きめに書いて中を切りぬいて

型紙を作ります。

 大きさは垂直尾翼の方向舵に書くため、幅の2/3の

大きさを基準にして枠を決めて書いています。

 そして、型紙を使ってマスキングテープにマークを

書いて切りぬきます。

 型紙をひっくり返すと反対側のマークになります。

 部隊コードは、定規で文字の枠を測って決めて、文字の太さを

一定にして書いたのですが、実際に貼り付けて見ると、どうも

「Y」の字が小さめに見えてしまいます。

 レタリングシートなどでは文字ごとに大きさが微妙に違う

ようで、文字ごとのサイズを規定している資料があればと

思っています。

 

 

 プレイバニーのネクタイは小さすぎて書けないので省略

しました。

 

 次はデカールですが、貼った後はあまりいじることができなく

なるため、少し前加工をおこないます。

 それは、急遽エアブレーキを開状態にすることにしたためです。

 駐機状態の機体はエアブレーキを開いた状態にしているものも

あり、せっかく内部を赤く塗ったので開いた方が見えて良いと

考えました。

 それに、エアブレーキを閉じた状態で取り付けて、隙間が

できたら修正が大変かもしれないと考えました(F-86の悪夢が

よぎりました)。

 しかし、キットのエアブレーキはヒンジ取付部分があまりにも

華奢なので、機体側にアーム部を付けて補強することにしました。

 アーム部は1.2mmプラ板の端材を使っています。

 ついでにエアブレーキの穴も開けておきました。

 穴の位置は画像ではよくわからなかったので、キットの

モールドの通りに開けて、外板の厚みが出ないように裏から

座グリをして薄く見せています。

 

 

 エアブレーキの機体側アームは、エアブレーキ取り付け後はほぼ

見えないので、強度重視で付けていて、エアブレーキ取り付け前に

赤く塗装します。

 下側のアームがグレーなのは、エアブレーキ側のアーム部が

穴あけ時に折れたのでくっつけた状態です。

 うーん、やって置いて良かったわい。

 

 で、デカール貼り付けです。

 40年以上も前のもので使えるか心配でしたので、サークルの

先輩から教えて頂いたお役立ちアイテムを使ってやってみました。

 それは、「タミヤ つや出しニス」です。

 これをデカールに塗って外形に沿って切り抜けば、あとは通常の

手順でデカールが貼り付けられるそうです。

 水溶性でタミヤアクリルペイント用溶剤で薄められるとのこと。

 どうやらデカールのひび割れを塗膜でくっつけて補修するらしい

です。

 はたして使ってみると、台紙からなかなか剥がせず、カッター

ナイフの刃をデカールと台紙の間に入れて剥がせば使えました。

 デザインナイフの刃は切れすぎて台紙やデカールを誤って切る

恐れがあるため、少し切れ味の落ちた刃が使い易かったです。

 格闘の末、ようやく全てのデカールを貼り終えました。

 小さな番号は、デカール番号を組み合わせてなんとか貼りました。

 エンジンの赤矢印はキットには無かったので、クフィルで使わな

かったものを切って転用しています。

 また、翼の小さな国籍マークはT-34Aからもらいました。

 自衛隊機として作る予定なのでまあ大丈夫だろうと。

 いつか作るから勘弁してね。

 プレイバニーマークの上の一番小さな番号は見つからなかったので、

貼らないままにしています。

 

 

 コクピット下やフラップの番号がデカール番号流用のもの。

 デカール台紙ではあんなに小さな番号でも1/72では結構大きい

です。

 プレーバニー上の番号は、Nゲージの転写マークでもサイズが

大きくて使えませんでした。

 

 デカール乾燥後にクリアを吹きますが、小さなものは飛んでしまう

恐れがある(F-104参照)ため、小さなものは予めつや出しニスを

塗って機体にしっかりくっつけておきます。

 そして、コクピットをマスキングしたら、クリアを全体に吹きます。

 

 

 乾燥後、水平尾翼を取付ければ本体はほぼ完成です。

 次回以降は脚や装備を中心に進めていきます。