をじさんの愉快護…やってみる前と、やってみたら…だいぶ違うものなのですなぁ…
結構、目の前の課題が多くて、解決の手段が見つからないものもあります
実家に戻ったら、市役所の介護保険課から一通の手紙が届いていました
介護保険「要介護」の認定通知と、ピンク色の保険証 そして、お知らせでした…
お知らせを見てみたら、要介護に認定されると使うことができる制度等が書いてありました
例えば、家の段差解消工事や、車いすの購入…20万円を限度に、その9割を補助するというもの…
私の実家は、本当に昔の作りで、家の玄関から敷地外に出るには、
7個程度の飛び石と、砂利道を抜けなければなりません
いえいえ、そんな大きな家ではありません
田舎では普通の大きさです
でも、これって、例えば車椅子で家に入ろうとすると、大きな障害となります
で、夕食のとき、この件を父に話しました
「玄関回り、コンクリートで固めちゃって、車いすでも入りやすくしちゃおうかなぁ…」
すると父は…「俺は、もうこの家には帰れないんだろうから、そんなことしなくても良い」
_| ̄|○ 言わなければ良かった…
こういうことは、勝手に進めなけりゃいけないんですねぇ…
相談して決めると、結構本人にも、ショックが大きいようです
一つ学びました…相談して決めることは、極力少なく
自分たちが、愉快護を進めるにあたって、障害となることは、宇宙人とだけ相談し
決めたら、すぐに実行してしまう
でなければ、物事が進まない事実に気が付いたのです
私もそうなのですが、年を重ねると、現状を変えることに大きな抵抗が出ます
年を重ねるごとに、その傾向は、強くなるようです
でも、それを変えてしまい、変更できないと知ると、仕方なくその変更後に従う…
これは、だれの為でもなく、介護する側 される側に共通の改良なのです
進めましょう…いや、進めなければなりません
介護が「厄介護」にならないためにも…