先日、久しぶりの家に帰った父
まず最初に何をするのか?そう思って見ていたら…
杖を、所定の位置に…
そこには、亡き母の杖が…
仲よく2本並びました
その亡き母の杖…
実は、山登り用に、私が贈ったもの
生前、日本全国の山を登り、山野草や高山植物を愛でるのが趣味だった二人
その母が使っていたのが、富士登山に使う木の杖でした…
「これ、重いでしょ?」
そう言ったら、母は「お父さんとお揃いの物だからねぇw」
そんなことを言っていましたが…
体力が落ちてきたころ…それを思い、登山用の最も軽い杖を買ってあげたのです…
その後、母に会うたび「これ、軽くていいねぇ。田舎じゃ売ってないもんねぇ」
そう言って喜んでくれた、金色の杖
その金色の杖の隣に、今の自分を支えてくれている、赤い杖を置くのでした…
秋は、感傷の季節ですねぇ…