地震後、子どもの様子がいつもと違うことに戸惑うママへ | 自分責めの子育てから、親子で幸せになる子育てへ〜ISD個性心理学×インナーチャイルド〜新潟・オンライン全国

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地震後、子どもの様子がいつもと違うことに戸惑っているママへ



地震で、大人も子どもも怖い。不安。を感じることは自然な感情です。



・親にまとわりつく

・地震ごっこ遊びをする

・何度も地震の話をする

・地震の話を極端に嫌がる

・1人でトイレに行けなくなる

・夜寝れなくなる


など、家で怖さや不安を言葉にしたり、表現したりできていることは、


ママが家庭を安心できる環境にできている証拠✨素晴らしいことです。


「この子は、今安心して怖さを表現しているんだな。安心できる環境作りができている私エライ👏」と心に向けて自分を褒めてください✨




自分を褒めながら、子どもが話ができる年齢であれば、どうなると思って怖いのか。心配なのか。否定せず話を最後まで聴いてあげてください。話してくれてありがとうと伝えて、子どもがどうなりそうで怖いと思ったのか、心配なのか、悲しいのか、気持ちの理由に合わせて安心する言葉をかけてハグしてあげてください。




まだ言葉にできない年齢であれば「怖かったんだね。怖いんだね。心配なんだね。悲しかったね」など抱きしめながら気持ちを代弁してあげてから、安心する言葉をかけてあげてください。


注意重要注意

子どもがいつもと違う様子の場合、地震のニュース、情報番組を観ることを避けてください。子どもが遊んでいたりして観ていなくても避けてください。


《個性タイプ別》一例

例えば、また地震が起きたら怖いという理由だった場合、話を聴いてハグした後のフォロー。参考にまで。


🌕MOONグループ

ボディタッチ多めに。たくさん抱きしめる。どこにいても一緒だよ。どこにいても必ず守るから大丈夫だよ。みんな大丈夫だよ。


🌏EARTHグループ

机の下にもぐる、避難場所を伝えるなど、自分で身を守る方法を伝え確認する。焦って出来ないかもと思ってもパパとママと先生が守るから心配しなくても大丈夫。


☀️SUNグループ

何も言わす黙って抱きしめる。伝えるとしたら「大丈夫だよ。大丈夫」「なんとかなるし、パパとママがなんとかするから何があっても大丈夫!」「不安を吸いとってあげる!ブィーンと言ってハグ」