こんばんは
ISD個性心理学は、生年月日から
正論をぶつけ合い、お互い
なんでわからないの??
だんだんと感情的になりました。
その日はそれでおしまい。
お互い、なんで伝わないのだろう…のまま。
後日、娘にもう一度、なぜ必要なのか
聞いていきました。
出てきた本音は、
今年度重要になる
◯◯の成績が不安だから
本音は、
車が欲しいのではなくて、成績の不安でした。
不安を払拭するために車がほしい。
でも、不安で車を購入しても、不安は解決しません。その不安は別のところでまた出てきます。
不安を癒すことが大切。
子どもの不安の癒し方は、とにかく話を聴くことです。アドバイスせず聴き共感すること。
私たちの反対理由も整理しました。
私の場合
何故車を買ってはダメ?
↓
購入は避けたいリズムだから
↓
避けたいリズムだとダメ?
↓
事故にあうんじゃないかと思うと怖い
↓
死ぬんじゃないかと怖い
私は娘の命を心配していました。
夫の場合
何で車を買ってはダメ?
↓
勉強しに行ってるから
↓
勉強しに行ってるとダメ?
↓
自分で行きたいと言って行ったらから
↓
勉強のために車買っても、車でお金がかかって、それでバイトばかりになり、本末転倒になる。
↓
勉強がおろそかになり、娘がやりたい勉強が出来なくなる心配
夫は勉強がおろそかになる心配でした。
夫婦で反対しても、本当の理由(本音)は、
違いますね。人それぞれです。
本音で話すと
娘「成績が、不安」
私「娘の命が心配」
夫「勉強がおろそかになる心配」
お互い、そうゆうことね。と納得しました。
心に鎧をつけて感情的になっていた娘も
自分は、車が欲しいけれど、その前に不安だったことを自分で知り、不安を話して少し楽になっていました。
そして、私たち親の本音をきいて、
「え?そんな心配??」と笑っていました。
正論のぶつけ合いと本音で話すこと。
同じことを話しているのですが
話した後の心の軽さが違います。
本音ってなんだろう?
わからない時は、個別相談へ
自分では、怖くて避けている気持ちなので
自分で探ってもわからないのは自然なことです。
心のプロと一緒に探り、
心を軽くしていきましょう