子供の希望を受け入れられない(心理) | 自分責めの子育てから、親子で幸せになる子育てへ〜ISD個性心理学×インナーチャイルド〜新潟・オンライン全国

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子育てのあれこれ。個性の特性と感情の扱い方のあれこれを発信しています。

こんばんはおねがい




今日は個性ではなく心理のお話です

最近久々に気付きがあったのでシェアしますクローバー






高校生の娘。

早くも成人式振袖の案内の電話やハガキが

たくさんきます電話

(個人情報ダダ漏れじゃないかむかっ心の声w)






数年後なのに…申し込み開始!!早いですねあせる






成人式に対して私の心の中は、


女の子だし華やかに成人式を

用意してあげたい気持ちはあるのに

日常生活で着るわけじゃないのに

数十万円も出すなんてもったいない!!



という矛盾した気持ち…



着せてあげたいのに、振袖を購入もレンタルも

しようなんて思っていなかったのです真顔





振袖案内の電話がきて話をした時に

娘は「振袖着たい音譜




私の口から出た言葉は

「成人式なんて出席する必要ないよ」

「飲み会が楽しいだけ」

「飲み会に出席出来ればいいの!」

「私立受けるだけで数十万だし!無理」

「大学受験だけでお金かかるんだから」

「手元に残らないのに数十万だよ!」



振袖に対してとても否定的で

振袖を購入、レンタルしないように仕向ける

言葉しか出てこないのです

受験するのが原因かのようにも聞こえます

そんな自分にも気付かず言葉を投げていました



でも途中で何故こんなに否定的なんだろ?

と心の中でオカシイ自分に気付き始めました



そして、娘の言葉でハッキリ気付きましたびっくり



「ただ、そうだね!って聞いてくれるだけでいいのに!」

「私は気に入った振袖で行きたい!」




グサリ!!!
心に刺さりました笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き





突然涙が溢れ出しました
涙が止まらなくなりました
笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き






「気に入った振袖で行きたい」





私もそう言いたかったんだと
気付きました笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き






当時私は、頭の中では、数十万もする物を

欲しいと思っていませんでした

もったいない!と思っていました



そこで、親は従姉妹の着物を借りてきました

私はそれでいいと思っていたんです

当時の私は満足していたんです。頭の中では!

でも…心の中は、違ったんですねあせる





私は育った環境、親の言葉で

家族の為に、妹の為に

自分の欲しい物を我慢をして

お金を使わない事が当たり前でした

そんな私を親は褒めてくれました





せめて、我慢している自分に気付いていたら

ここまで心が拗れる事はないですが

お金を使わない選択は、家族の為にベストで

正しい選択だと思っていたのです





だから、当時振袖が欲しかった自分の気持ちに

気付きもせずに蓋をしてしまいました

   



蓋をした気持ちは消化されず

子供の言動に反応して、子供を受け入れられない

症状として表に出てきます





反応した時が

感情を消化するチャンス!!!!



しっかりと自分の感情に向き合い

消化しましたよ!



そうすると、子供の意見に否定的だった事が

子供の気持ちを受け入れられるように

変化しますクローバー










子育てでは

振袖を買う買わないは、どちらでもいいのです

欲しいという気持ち、手に入らない時は悔しさを

しっかり感じさせてあげる事が

心の安定になりますクローバー






子供の気持ちを受け入れられない時は

自分の心と向き合うサインです

ステップアップですおねがい




一人で向き合えない、原因に辿り着けない時は
カウンセリングで一緒に紐解いていきます

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


ファミリー診断、子育て相談

12月の予定→こちらです


個育て&心育てサポートpurefield
幸せ家族のコミュニケーションアドバイザー
せい野早苗 1975年生まれ

高校生と中学生の母

子育てカウンセラー協会認定講師
ISD個性心理学協会認定講師
子育てアナリスト



良かれと思ってしていた子育てが
子供の個性を追い詰めてしまいました

生まれた時から毎晩、お風呂と寝る前に
「愛してる。生まれてくれてありがとう」
と抱きしめて伝えて育ててきましたが

「消えてしまいたい」
と、思わせてしまったダメ母。

ISD個性心理学に出会い
自分と子供の個性を学び、
その子の個性に合った環境作りで
子供が「自分が大好き!」と自信を持って
言えるようになる大きな変化を経験
「ママが学んでくれてよかった」との言葉で
個性を知る大切さを伝えています