「日々是好日」 -碧巌録ー
最も良く知られ、それだけによく使用される禅語のひとつ。
この語は、雲門文偃(うんもんぶんえん)が弟子たちに向かって
自らの生き方を告白したようなもの。
字の通り、毎日が人生最良の日、ということ。
しかし、なかなか簡単にそうはいかない。
喜びや楽しみよりも、むしろ悲しみや辛さの方が目立ってしまう。
これは、嬉しい時には正直に笑い、悲しい時には素直に泣き、人生を味わうということ。
人生の悲喜苦楽、すべて人生の味わいとして受け止める。
周りの意見に流され一喜一憂することなく、
あるがままに、嬉しい時は心から喜び、悲しい時は主体的に悲しみ、それを味わいつくすこと、
それが 「日々是好日」。
話は変わるけれど、このお軸を掛けてイギリスのお客様をおもてなしした時。
日々是好日を以下のように説明した。
It means, "Everyday is a good day" - 毎日が良い日♪♪という意味。
そしたら一言。
"Only Americans" - アメリカ人だけ。
だって。
ちょっとウケた。。。