昨日のブログ☆「ゆきやコンコン」に引き続き。
今日は、雪に関連した禅語を更新します♪
銀椀裏盛雪 - ぎんわんりに雪を盛る
(出典 碧巌録)
~IMAGINE~
銀の器に真っ白に輝く雪を盛る。
純度が高い銀の器は白く光輝き、清らかな雪も真っ白に輝く。
ともに白いため、どこまでが器でどこからが雪か、境がよく分からない。
しかし、じっくり見てみると、そこにははっきりと境がある。
器は器であって、雪は雪。
二つの独立した別の物でありる。
物事の中には、平等、同じとする中でも、
はっきりとした区別、差別がある。
(同じ意味の禅語で「白馬入芦花」という句がある)
日常生活でも節度を持つとか、親しい中にも礼儀あり。
といったことは、この句の意味するところとにているのでは?
また、雪を盛るというところから、冬の時期に使うお軸と思われがちだけど、
少しでも暑さが和らぐようにという亭主の心入れから
猛暑日に掛けることが多い。