昨日のブログ☆「ゆきやコンコン」に引き続き。
今日は、雪に関連した禅語を更新します♪

銀椀裏盛雪 - ぎんわんりに雪を盛る

(出典 碧巌録)


~IMAGINE~


銀の器に真っ白に輝く雪を盛る。

純度が高い銀の器は白く光輝き、清らかな雪も真っ白に輝く。

ともに白いため、どこまでが器でどこからが雪か、境がよく分からない。


しかし、じっくり見てみると、そこにははっきりと境がある。

器は器であって、雪は雪。

二つの独立した別の物でありる。


物事の中には、平等、同じとする中でも、
はっきりとした区別、差別がある。

(同じ意味の禅語で「白馬入芦花」という句がある)


日常生活でも節度を持つとか、親しい中にも礼儀あり。

といったことは、この句の意味するところとにているのでは?



また、雪を盛るというところから、冬の時期に使うお軸と思われがちだけど、

少しでも暑さが和らぐようにという亭主の心入れから

猛暑日に掛けることが多い。

最近どんより空が続いていますね。

気持ちが暗くなるところをストップしましょ♪


天気が悪くてもそれを楽しむ☆ための

ブログ更新です♪


今日は

ゆ~きやコンコン。あられやコンコン。


゚・*:.。..。.:*・゚「雪」゚・*:.。..。.:*・゚゚



辺り一面雪景色のことを「銀世界」といいます。

真っ白な世界が広がるのは綺麗ですよね。


雪にはたくさんの表現の仕方があります。



■細雪(ささめゆき)

細やかに降る雪のこと。


■粉雪(こなゆき)

白い粉のように降る雪のこと。


■淡雪(あわゆき)

泡のようにすぐ溶ける雪のこと。


■べた雪

濡雪とともに、水分が多い雪のこと。


■牡丹雪

雪の結晶がくっついて牡丹にみたてた雪のこと。


■風花

風乗ってやってきた雪のこと。



雪が多く降った年は豊作だとか。

だから「瑞花(ずいか)」といい、めでたい雪のことをいう。


春はまだか、と待っているうちに、いつの間にか最後の雪景色が

溶けて消えてしまう。


「名残雪」。


名残り惜しむ頃には、すでに桜景色が広がっているかも。

今日はバレンタイン☆★

ハッピーな気持ちになった人は少なくないのでは?o(〃^▽^〃)o



そもそもバレンタインってどうして「愛を伝える日」となったのでしょ?


それは、兵士の結婚を禁止されていた西暦3世紀のローマでのこと。

キリスト教司祭のバレンタインは可哀そうな兵士をみかねて内緒で結婚させていました。

それが皇帝に知られ、バレンタインは投獄され、そして2月14日に処刑されていまいます。


その後若い男性は女性への愛をつづった手紙を2月14日に出すようになりました。

そこにはカード「Be my Valentine」という文字を添えて。




女性がチョコレートを男性に送るというのは日本の習慣だそうです。

諸外国では、花束やメッセージカード、お菓子などをプレゼントするそうですが、

友達、恋人、家族、皆でやりとりをするそうです。



以前小耳にはさんだ情報。

韓国には、バレンタインデーやホワイトデー以外にブラックデーというのが

4月14日にあるそう。


それは、バレンタインデーもホワイトデーも何もなくさみしく終わった人が集まって

飲み食いをするそうな。。。


私もそこに混じろうかしら・・・?。゚(T^T)゚。


~女子力アップ間違いなし☆茶道を始めたい方へ~



雪中花(せっちゅうか)とは、水仙の異名。

水仙の凛とした姿は、茶室に緊張感を運んでくれる。


水仙を生ける時には、季節により生け方が異なるから、葉組みをする。


咲き始めの頃(12月~)は、花が低く、葉を高く生ける。

そして日を重ねるごとに、少しずつ花が伸び、

立春を過ぎてからは、花が高く、葉を低く生ける。




香り高き水仙には、悲しい話がある。

ナルシストの語源となるギリシャ神話。


美少年ナルキッソスは彼に恋した娘、エコーを冷たく拒み、死に追いやってしまう。


他人の不幸に対し、冷淡なナルキッソスに対し、

復讐の女神、ネメシスは

「他人を愛せないのであれば、自分自身を愛せばいい」

と、自分以外を愛することが出来ないよう、呪いを与えた。



ある時、水面に映る美しい姿を見たナルキッソスは

その美しさに魅かれ、自分自身とも知らずに恋焦がれてしまう。


実ることはない恋。

やがては食事も喉が通らなくなり、やせ衰え、死んでしまう。



その水辺一面に水仙の花が咲き、

この水仙の花が美少年ナルキッソスの生まれ変わりだと

信じられるようになった。


英語で水仙はnarcissus.


そして水仙の花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」。


「願くは 花のもとにて春死なん その如月の 望月のころ」



2月15日は歌僧・西行法師の忌日。

またこの日は、釈迦入滅の日、「涅槃の日」である。



23歳で出家して漂泊の歌人となり、全国に足跡を残した。


当時、出家という行為自体は珍しいことではなかったが、

官位を持つ西行はエリートコースまっしぐらの人生を歩んでいた。

約束された将来と名声、そして愛する妻子を捨て、

何事にもとらわれずに自己と向き合い、和歌を通じて悟りの境地を開こうとした。

>>西行という法号は、極楽浄土が西の方角にあることから。



上記の和歌は西行が亡くなる十数年前に読んだ遺言のような歌。

願わくば、2月15日、釈迦の命日の日に満開の桜の木の下で、春に死にたいものだ。


西行が来世へ旅立ったのは、その次の日の2月16日。

この歌に因んで一日早い「涅槃の日」を「西行忌」とした。



花と月をこよなく愛した平安時代の大歌人。

約800年前の大歌人へ、一碗の茶を供える。