拝啓、過ぎ去りしタイでの10日間。
覚えてますかーーーーー
ほうら みなさん、 覚えてますかーーーーーーー
そうそう、本編ではベトナム編が終了したんだったよね
パキスタン行き中止宣言が間に入り、
オーストラリアのLCC JETSTAR で到着した先は、タイ・バンコクであります。
実に6回目だか7回目だかのバンコク。
好きな世界の大都市No.1でございます。
まあ実際、来るたび来るたびにどんどん整備が進み、
このたびの訪問で感じたことは、お金持ちにとって住みやすい街として完成してもーたなぁ
とゆーところです。
ちょっとサミシー。
そんなバンコクへは今回、次の3つの目的で訪問しています。
1、ウマいラープムーを食べる。
2、ウマいヤムウンセンを食べる。
3、ウマいセンレックナーンを食べる。
4、OKANが直行便で日本へ帰国する。
5、2PIECESが直行便でパキスタン・イスラマバードへフライトする。
5、以外は完全に叶いましたし、なんだかんだタオ島まで行ってもーたワケなんだけど、
この旅第2弾、ブログはリアルタイム更新をモットーにやっていきたいって話なので(そうだっけ?)、
まあ、更新しなかった私どもが悪いのですが、
ババババっ と写真のっけて、 さっさとリアルタイムのスリランカ編に突入したいと思います。
なのですが、ここスリランカ、ツンが生卵を割るよりネットスピードが遅いのでござんすーー。
twitterひらくのに4分かかるのざんすーー。
文章にキレがないのは24時間移動明けで脳が回ってないのざんすーーー。
うっうっうっ
OKANが一緒にいたバンコクでは、普段は高くて飲めないシンハビール三昧でござんした。
『サカナのカラアゲ』 を注文したんだけど、
出てきたのはサカナと同量のニンニクチップスでした。
何かがおかしいですよね。
もちろん観光もしまして。
まぢ、こんなデカい寝大仏を目の前にしても デジタルカメラを取り出さないOKAN、
どーしよーかと思いました。
かと思えば、『寝犬に寝大仏』
なんつー ジメジメした感じのシュールさに興奮し、シャッターを切る自分にもゾクっとしました。
親も親なら子も子です。
そうそう、 この時期バンコクは雨季で、
バンコクは、とゆーよりも東南アジア全般に雨季なんだけども、
毎日毎日2-3回、土砂降りました。
「だいじょぶだいじょぶ~ゥ、こっちの雨季なんてスコールみたいなもんだからーぁ、そぉーんな、ニホンみたくジメジメ降らないわよーーーゥ」
と、まくしたてるカブれ女に見せてやりたいくらい
たっぷり毎日2-3回、各1-2時間、土砂降りました。
あっちこっちの道路も路地も、フルオブウォーターでした。
そんな土砂降りと雷の毎日に別れを告げ、
かつパキスタンにもリアルに別れを告げ、
傷心の2PIECESは晴れ間と癒しを求めて 気づいたらまたこの島にやってきていました。
当ブログの読者さんなら知らない方はいないでしょう。
Koh Taoこと、タオ島でござんす。
言っておきますが、タオ島はダイビングをするための島ですので、
2PIECESに憧れて、レギュレーターもくわえたことがないアナタが行ってもあまり楽しくないと思います。
しかし、ダイビングをするアナタならきっと気に入るでしょう。
バンコクからバスとフェリーを乗り継ぎ約12時間。
1ダイブあたり1000-700バーツ(2600円~1820円)です。
タオ島では、2PIECESが一時帰国中に受けた『世界旅インタビュー』 でも同じみ、
ブログ『逃避中』 のかじ君に再会。
彼は100本だか200本だか300本だかもダイビング経験のある鉄人なのです。
彼に言わせると 南太平洋の島々の水中がミラクルにビューティフォーすぎて、
タオ島ごときでは心1ミリも動がかないのだそうで。
・・・く、くそうっ!
顔載せていいのかわからんので飲んでる時の写真はこんなもんで。
うちら的には、今回のダイビングもなかなか満足でした。
なんか、バンコクは雨季で、半島東側のピピ島やプーケット島も雨季なんだけど、
西側のここタオ島は乾季で、お天気いいんです。
ただ潜る午前中には雲が多くて、水中が暗かったのが残念。
セイルロックではブルシャーク4頭を超至近距離で!!すごーー
こりゃあ、コワかったぜぃ!!
サウスウエストピナクル近くのシークレットピナクルでは、バラクーダの大群。
なんど遭遇しても感動する。
ちなみに、一時帰国中、迷いに迷った挙句
マリエ氏は値段にビビって コンデジ+ハウジング(防水ケース)の購入に至らなかったので、
上記二点の写真はカリモノです。
あーーー、やっぱ欲しいなーあ、ハウジング。
だってさあ、最近は陸上より海中で感動することのほうが多い。
と、嘆いていたところに教えてもらったiphoneハウジング。
一緒に潜った韓国人の男の子が持ってたんだけどさ、スゴいよねー、iphoneでダイビングだもん。
写真見せてもらったけど、ふつーにキレイだったし。
ま、わたしiphoneユーザーじゃないんだけど!
と、GoPro。
こちらは最近アメリカとかカナダ人がよく持ってるの見かけるよね。
デフォルトで60m防水ケースがついた、スポーツ用のカメラだそうで、
今血眼になってどこの国で安く買えるか探しています。
知ってる人いたらおせーてちょんまげ。
い、いじょーー 以上!
こんなところで寝かせて!お願い!!
ほうら みなさん、 覚えてますかーーーーーーー
そうそう、本編ではベトナム編が終了したんだったよね
パキスタン行き中止宣言が間に入り、
オーストラリアのLCC JETSTAR で到着した先は、タイ・バンコクであります。
実に6回目だか7回目だかのバンコク。
好きな世界の大都市No.1でございます。
まあ実際、来るたび来るたびにどんどん整備が進み、
このたびの訪問で感じたことは、お金持ちにとって住みやすい街として完成してもーたなぁ
とゆーところです。
ちょっとサミシー。
そんなバンコクへは今回、次の3つの目的で訪問しています。
1、ウマいラープムーを食べる。
2、ウマいヤムウンセンを食べる。
3、ウマいセンレックナーンを食べる。
4、OKANが直行便で日本へ帰国する。
5、2PIECESが直行便でパキスタン・イスラマバードへフライトする。
5、以外は完全に叶いましたし、なんだかんだタオ島まで行ってもーたワケなんだけど、
この旅第2弾、ブログはリアルタイム更新をモットーにやっていきたいって話なので(そうだっけ?)、
まあ、更新しなかった私どもが悪いのですが、
ババババっ と写真のっけて、 さっさとリアルタイムのスリランカ編に突入したいと思います。
なのですが、ここスリランカ、ツンが生卵を割るよりネットスピードが遅いのでござんすーー。
twitterひらくのに4分かかるのざんすーー。
文章にキレがないのは24時間移動明けで脳が回ってないのざんすーーー。
うっうっうっ
OKANが一緒にいたバンコクでは、普段は高くて飲めないシンハビール三昧でござんした。
『サカナのカラアゲ』 を注文したんだけど、
出てきたのはサカナと同量のニンニクチップスでした。
何かがおかしいですよね。
もちろん観光もしまして。
まぢ、こんなデカい寝大仏を目の前にしても デジタルカメラを取り出さないOKAN、
どーしよーかと思いました。
かと思えば、『寝犬に寝大仏』
なんつー ジメジメした感じのシュールさに興奮し、シャッターを切る自分にもゾクっとしました。
親も親なら子も子です。
そうそう、 この時期バンコクは雨季で、
バンコクは、とゆーよりも東南アジア全般に雨季なんだけども、
毎日毎日2-3回、土砂降りました。
「だいじょぶだいじょぶ~ゥ、こっちの雨季なんてスコールみたいなもんだからーぁ、そぉーんな、ニホンみたくジメジメ降らないわよーーーゥ」
と、まくしたてるカブれ女に見せてやりたいくらい
たっぷり毎日2-3回、各1-2時間、土砂降りました。
あっちこっちの道路も路地も、フルオブウォーターでした。
そんな土砂降りと雷の毎日に別れを告げ、
かつパキスタンにもリアルに別れを告げ、
傷心の2PIECESは晴れ間と癒しを求めて 気づいたらまたこの島にやってきていました。
当ブログの読者さんなら知らない方はいないでしょう。
Koh Taoこと、タオ島でござんす。
言っておきますが、タオ島はダイビングをするための島ですので、
2PIECESに憧れて、レギュレーターもくわえたことがないアナタが行ってもあまり楽しくないと思います。
しかし、ダイビングをするアナタならきっと気に入るでしょう。
バンコクからバスとフェリーを乗り継ぎ約12時間。
1ダイブあたり1000-700バーツ(2600円~1820円)です。
タオ島では、2PIECESが一時帰国中に受けた『世界旅インタビュー』 でも同じみ、
ブログ『逃避中』 のかじ君に再会。
彼は100本だか200本だか300本だかもダイビング経験のある鉄人なのです。
彼に言わせると 南太平洋の島々の水中がミラクルにビューティフォーすぎて、
タオ島ごときでは心1ミリも動がかないのだそうで。
・・・く、くそうっ!
顔載せていいのかわからんので飲んでる時の写真はこんなもんで。
うちら的には、今回のダイビングもなかなか満足でした。
なんか、バンコクは雨季で、半島東側のピピ島やプーケット島も雨季なんだけど、
西側のここタオ島は乾季で、お天気いいんです。
ただ潜る午前中には雲が多くて、水中が暗かったのが残念。
セイルロックではブルシャーク4頭を超至近距離で!!すごーー
こりゃあ、コワかったぜぃ!!
サウスウエストピナクル近くのシークレットピナクルでは、バラクーダの大群。
なんど遭遇しても感動する。
ちなみに、一時帰国中、迷いに迷った挙句
マリエ氏は値段にビビって コンデジ+ハウジング(防水ケース)の購入に至らなかったので、
上記二点の写真はカリモノです。
あーーー、やっぱ欲しいなーあ、ハウジング。
だってさあ、最近は陸上より海中で感動することのほうが多い。
と、嘆いていたところに教えてもらったiphoneハウジング。
一緒に潜った韓国人の男の子が持ってたんだけどさ、スゴいよねー、iphoneでダイビングだもん。
写真見せてもらったけど、ふつーにキレイだったし。
ま、わたしiphoneユーザーじゃないんだけど!
と、GoPro。
こちらは最近アメリカとかカナダ人がよく持ってるの見かけるよね。
デフォルトで60m防水ケースがついた、スポーツ用のカメラだそうで、
今血眼になってどこの国で安く買えるか探しています。
知ってる人いたらおせーてちょんまげ。
い、いじょーー 以上!
こんなところで寝かせて!お願い!!
Jetstar(ジェットスター) 搭乗レポート
こんにちは。ツンです。
パキスタン中止は非常に残念でした。
でも、この旅行中か、社会復帰したあとか、定年後かはわからないけど、
いつか行くからね!
今回は残念だったけれど、英断だと思います。うん。
★
さて、今回は まだあったこのコーナー!
Jetstar(ジェットスター)搭乗レポート
いまさらの搭乗レポート、いまさらのJetstar。
しかししかし、誰も望んでないかもしれないけれど、
ウチのブログタイトルは 『2PIECES! LCCで地球をさすらおう!!』 だからね!
何度も乗っているエアアジアとかはさておき、
初搭乗のLCCのコトくらい書いておかないとだもんね!
さてさて、今回はベトナム国内、ダナン→ホーチミンの移動です。
緑の矢印が今回の移動。
1000キロもない距離ですが、いいんです。ぶっ飛び系旅行なのでイイんです。
赤の矢印はエアアジアでの移動です。
本当は今回の『ダナン→ホーチミン』も エアアジアを利用したかったのですが、
エアアジアには路線が無かったため ジェットスターを利用しました。
ベトナム国内の飛行機移動ですが、
ダナン空港に『ベトジェット』という会社のカウンターがありました。
ベトジェット・・・知らない会社ですが、ホームページを覗いてみると
TOPページには『ホーチミン→ダナン 480000ベトナムドン』 と書いてありました。
約2000円ですねー。安い。 一応リンクを貼っておきます<リンク>
一方、ジェットスターは日本でも有名ですよね。
今ではこんなに路線があるみたいです。(機内誌より)
フラッシュは使わないので ボケてブレててスミマセン。
ダナン空港のジェットスターカウンター。
60000ベトナムドン(=約3ドル)にて 少し広いシートに変更できるみたいです。
機内はこんな感じ↓
機体は 今まで乗った中ではボロイめ。
そして前の座席との幅は かなり狭かったです。写真の通り、スキマは指3本分くらい。
これじゃあエアアジアが勢力を拡大するわけだ、と納得する機体でした。
◆ついでに 機内誌より 飲み物の値段
【詳細】
購入日 2012年 7月27日
搭乗日 2012年 9月14日(金)
Flight Number
BL593Jetstar Pasific
Airbus B737
Departing
Da Nang Airport
2012年 9月14日 Fri 1335 hr / 午後 1:35
Da Nang Domestic Terminal
Arriving
Ho Chi Minh City
2012年 9月14日 Fri 1450 hr / 午後 2:50
Tan Son Nhat Airport - Domestic Terminal
Flight Duration : 1時間 15分
【料金】(3名分の料金です)
運賃 1617000.00 VND
Bag Fees 450000.00 VND (約2000円・1つ20キロまで×3名分)
Booking and Service Fee 150000.00 VND
TravelCharge 132000.00 VND
-------------------------------------------------
Total Price 2349000.00 VND (約9000円)
【空港情報】
■ダナン国際空港(Da Nang International Airpor・DAD)
中規模くらいの空港。中はキレイ。
搭乗口には寝やすそうなイスがずらり。
搭乗口前にて 無料WIFIに接続できました!
ダナン空港→ダナン市内の移動は、タクシーを利用しました。
河の近くのホテルまで、メータータクシーで片道50000ドン強でした。
ホイアン→ダナン空港は、
リゾートホテル前のタクシーと交渉して380000ドンで空港まで来ました。
ちなみに動いていたメーターでは430000ドンを表示していたので、交渉したほうがお得です。
■タンソンニャット国際空港(Tansonnhat International Airport・SGN)
パキスタン中止は非常に残念でした。
でも、この旅行中か、社会復帰したあとか、定年後かはわからないけど、
いつか行くからね!
今回は残念だったけれど、英断だと思います。うん。
★
さて、今回は まだあったこのコーナー!
Jetstar(ジェットスター)搭乗レポート
いまさらの搭乗レポート、いまさらのJetstar。
しかししかし、誰も望んでないかもしれないけれど、
ウチのブログタイトルは 『2PIECES! LCCで地球をさすらおう!!』 だからね!
何度も乗っているエアアジアとかはさておき、
初搭乗のLCCのコトくらい書いておかないとだもんね!
さてさて、今回はベトナム国内、ダナン→ホーチミンの移動です。
緑の矢印が今回の移動。
1000キロもない距離ですが、いいんです。ぶっ飛び系旅行なのでイイんです。
赤の矢印はエアアジアでの移動です。
本当は今回の『ダナン→ホーチミン』も エアアジアを利用したかったのですが、
エアアジアには路線が無かったため ジェットスターを利用しました。
ベトナム国内の飛行機移動ですが、
ダナン空港に『ベトジェット』という会社のカウンターがありました。
ベトジェット・・・知らない会社ですが、ホームページを覗いてみると
TOPページには『ホーチミン→ダナン 480000ベトナムドン』 と書いてありました。
約2000円ですねー。安い。 一応リンクを貼っておきます<リンク>
一方、ジェットスターは日本でも有名ですよね。
今ではこんなに路線があるみたいです。(機内誌より)
フラッシュは使わないので ボケてブレててスミマセン。
60000ベトナムドン(=約3ドル)にて 少し広いシートに変更できるみたいです。
機内はこんな感じ↓
機体は 今まで乗った中ではボロイめ。
そして前の座席との幅は かなり狭かったです。写真の通り、スキマは指3本分くらい。
これじゃあエアアジアが勢力を拡大するわけだ、と納得する機体でした。
◆ついでに 機内誌より 飲み物の値段
【詳細】
購入日 2012年 7月27日
搭乗日 2012年 9月14日(金)
Flight Number
BL593Jetstar Pasific
Airbus B737
Departing
Da Nang Airport
2012年 9月14日 Fri 1335 hr / 午後 1:35
Da Nang Domestic Terminal
Arriving
Ho Chi Minh City
2012年 9月14日 Fri 1450 hr / 午後 2:50
Tan Son Nhat Airport - Domestic Terminal
Flight Duration : 1時間 15分
【料金】(3名分の料金です)
運賃 1617000.00 VND
Bag Fees 450000.00 VND (約2000円・1つ20キロまで×3名分)
Booking and Service Fee 150000.00 VND
TravelCharge 132000.00 VND
-------------------------------------------------
Total Price 2349000.00 VND (約9000円)
【空港情報】
■ダナン国際空港(Da Nang International Airpor・DAD)
中規模くらいの空港。中はキレイ。
搭乗口には寝やすそうなイスがずらり。
搭乗口前にて 無料WIFIに接続できました!
ダナン空港→ダナン市内の移動は、タクシーを利用しました。
河の近くのホテルまで、メータータクシーで片道50000ドン強でした。
ホイアン→ダナン空港は、
リゾートホテル前のタクシーと交渉して380000ドンで空港まで来ました。
ちなみに動いていたメーターでは430000ドンを表示していたので、交渉したほうがお得です。
■タンソンニャット国際空港(Tansonnhat International Airport・SGN)
パキスタン行き中止宣言
しくしくしくしく
しくしくしくしく
ううううううううううう
2PIECES、長時間にわたる話し合いの上 苦渋の決断です。
パキスタン行きを中止しました。
昨日9月21日夜、パキスタン・イスラマバード行きの飛行機に乗る予定でしたが、
搭乗時刻の4時間前に、そのフライトに乗らないことを決めたんです。
まぢ、さよなら3万円の航空券。
前回の記事で あんなにみんなをあおっておいて!
しょっぱなのルートの記事でも あんなにみんなをあおっておいて!
ナゼかブログで2PIECESを大宣伝してくれた 世界一周じゃらんじゃらんのとらべりぃ氏 をはじめ、
今回の旅で一番のハイライトとなるパキスタン編を
楽しみにしていただいていた方が沢山いらっしゃるのを知っていたので、
カッコ悪いのと恥ずかしいのと、そして申し訳ない気持ちです。
でもね、やっぱりこれは私たちの旅だから。
さまざまな可能性を検討した結果、今はパキスタンに行くべき時期ではないと判断したんです。
その理由を説明するね。
私たちが日本でパキスタンビザを取得したのは、8月頭でした。
この時は、旅行しても問題ない状態でした。
こんな言い方あれだけど、爆弾テロが起こっているのはパキスタンの中でもだいたいいつも同じ地域で、
我々が訪問を予定しているイスラマバード以北のエリアは比較的安全、とされていたんです。
事態が変わったのが8月16日。以下大使館の発表文を原文そのまま掲載。
1 報道によれば、16日午前8時頃(現地時間)、ハイバル・パフトゥンハー(KP)州マンセラ郡ナランにあるルルサール(Lulusar)湖付近でバス 3台が武装勢力に襲撃され、少なくとも乗客22人が殺害される事件が発生しました。武装勢力が乗客をイスラム教シーア派とそれ以外に分けた後、シーア派教 徒を殺害したとの目撃情報も報じられています。また、警察当局等によれば、武装勢力は、現場周辺を走行していた車両に対し無差別に発砲したとの目撃情報も あります。
2 今回の事件は、ギルギット・バルチスタン(GB)地域に至るルート付近で発生しており、近くには景勝地であるナラン・カガ ン渓谷があります。GB地域付近では、これまでもイスラム教シーア派とスンニ派の宗派間抗争による銃撃や爆弾テロが発生しており、今回の事件もこのような 宗派間抗争が背景にあると見られています。報道によれば、スンニ過激派のパキスタン・タリバーン運動(TTP)は今回の事件の犯行を認め、シーア派に対す る襲撃の続行を示唆している模様です。
3 また、同事件の発生を受け、現在GB地域のギルギット及びスカルドゥ等でシーア派住民による抗 議デモが発生し、商店が自主的に閉店したり、車両の通行制限が行われているところもあります。今後、今年4月に同地域で発生したように、デモが暴動に発展 したり、あるいは同地域に外出禁止令が発令される可能性も否定できません。
これは、4月に続いて二度目のバス襲撃で、
我々はまさにこの襲撃があったのと全く同じ路線をバスで北上する予定でした。
この後、宗派間の対立が激しくなり、ギルギット市内では銃撃事件などが発生しています。
この、ギルギット、という街も、訪問予定でした。
また、地域は違うけどアメリカ大使館爆弾テロなんかもあって、
とにかく我々は、当初予定していた訪問都市をぐぐぐっと絞り、
襲撃のあったルートはバスではなく飛行機で移動することに プラン変更したんです。
が、案の定 現地旅行代理店からはイスラマバード⇒
ギルギット間の飛行機は9月末まで満席との回答。
どうしても諦めきれんかったマリエ氏は、イスラマバードに住む日本人やパキ人、
フンザの宿のオーナーなどに、現地治安状況の確認をしました。
が、ここでも『飛行機が満席だったからと言って、個人でバスを利用するのは危険だ』との回答。
加えて、まさに私たちがイスラマバード行きの飛行機に乗るはずだった9月21日、
パキスタン政府は、反米デモ・集会を行えるよう、
「イスラム教預言者を愛する日」として国民の祝日と制定したとの発表。
イスラマバードでは、過激化するデモ参加者と警官隊の衝突により、在留日本人へは外出を控える命令が出ている。
私たちが泊まっているホテルは、バンコク国際空港からわずか5分の場所で、
航空券だって持ってるし、ノリで行っちゃおうと思えば簡単に行けるんだった。
むしろ、ここでパキスタン行きを中止にすることによって、
またルートを練り直さなきゃいけなくて、
一番の目標であった場所を削ったルートは なんだか小さく見える。
それに、1人3万円もする航空券を捨てるという精神的ダメージも大きい。
行かないほうがイイってわかってるんだけど、行ってしまいたいと思える要因が多すぎる。
それでも結局は、旅のルールに忠実に。
もし、少しでも命を落とす可能性があるんだったら、行かない。
アンチアメリカをとなえる人たちの意識が、アンチ外国人に転化する可能性だって十分ある。
ってゆーか、もしチケット持ってなかったら行ってないし。
ってゆーーか、あれれ何気に自分まだ28歳だし将来長そうだし生きてりゃいつか行けるし!
そう思い込むことで、パキスタン行き中止、の結論に至ったんです。
そんなわけでー、
ルート変更。
これさ、またスグ変わるかもだからね。へへへ。
アホみたいだけど色々考えてんだなー、ってね、わかってよ。
現在地はバンコク・カオサン通り。
何度来ても一緒、カオサンに来ると気分が悪くなる。
ゲヒンだわやーー。ゲヒンな日本人見たくないーーー。
今晩、夜行バスで タオ島へ!!!
そうですよー!あのタオ島ですよーーー!!
『死ぬまでに訪れたい13の場所 by 2pieces』 にノミネートされた、
伝説のダイビングスポット・タオ島です。
昨日、ジンベエザメ出てるらしーーからね!!潜ってくるぜよー!
※パキで凹んで無理矢理テンション上げてるワケではありません
その後、バンコクからスリランカへ。
スリランカ・・・ なんでしょね?w
鉛筆の芯がいっぱいとれるって小学校あたりで習いましたが。
いやーね、あのね、知らん国に行ってみたかったんですわよ。
スリランカから、バングラデシュへ。
バングラデシュ・・・・ なんでしょね?w
なんか、スターになれるって話をよく聞くよね。
ま、インドビザがない我々は、インド経由で行くネパールにもインド自体にも入れないので、バングラで。
んで、中国・成都へ。
反日運動早期終結を心より願います。
だってチベット行きのパーミットを取得するざんす。
できればそのままラサからネパール抜け求むが、果たして・・・
10月中旬予定なので、行く人いたら教えてくださひ。こちとら現在3名デス。
※チベットへは同国籍の人間が5人以上集まる必要がある
んでんで、できれば東チベットも!
ラルンガルゴンバ ってゆー、なんか踊りがウマそうな名前の町へ。
鳥葬が見れるそうです。
そんな感じで。
楽しそうでっしゃろ!!
次の更新はタオ島からかしら♪
しくしくしくしく
ううううううううううう
2PIECES、長時間にわたる話し合いの上 苦渋の決断です。
パキスタン行きを中止しました。
昨日9月21日夜、パキスタン・イスラマバード行きの飛行機に乗る予定でしたが、
搭乗時刻の4時間前に、そのフライトに乗らないことを決めたんです。
まぢ、さよなら3万円の航空券。
前回の記事で あんなにみんなをあおっておいて!
しょっぱなのルートの記事でも あんなにみんなをあおっておいて!
ナゼかブログで2PIECESを大宣伝してくれた 世界一周じゃらんじゃらんのとらべりぃ氏 をはじめ、
今回の旅で一番のハイライトとなるパキスタン編を
楽しみにしていただいていた方が沢山いらっしゃるのを知っていたので、
カッコ悪いのと恥ずかしいのと、そして申し訳ない気持ちです。
でもね、やっぱりこれは私たちの旅だから。
さまざまな可能性を検討した結果、今はパキスタンに行くべき時期ではないと判断したんです。
その理由を説明するね。
私たちが日本でパキスタンビザを取得したのは、8月頭でした。
この時は、旅行しても問題ない状態でした。
こんな言い方あれだけど、爆弾テロが起こっているのはパキスタンの中でもだいたいいつも同じ地域で、
我々が訪問を予定しているイスラマバード以北のエリアは比較的安全、とされていたんです。
事態が変わったのが8月16日。以下大使館の発表文を原文そのまま掲載。
1 報道によれば、16日午前8時頃(現地時間)、ハイバル・パフトゥンハー(KP)州マンセラ郡ナランにあるルルサール(Lulusar)湖付近でバス 3台が武装勢力に襲撃され、少なくとも乗客22人が殺害される事件が発生しました。武装勢力が乗客をイスラム教シーア派とそれ以外に分けた後、シーア派教 徒を殺害したとの目撃情報も報じられています。また、警察当局等によれば、武装勢力は、現場周辺を走行していた車両に対し無差別に発砲したとの目撃情報も あります。
2 今回の事件は、ギルギット・バルチスタン(GB)地域に至るルート付近で発生しており、近くには景勝地であるナラン・カガ ン渓谷があります。GB地域付近では、これまでもイスラム教シーア派とスンニ派の宗派間抗争による銃撃や爆弾テロが発生しており、今回の事件もこのような 宗派間抗争が背景にあると見られています。報道によれば、スンニ過激派のパキスタン・タリバーン運動(TTP)は今回の事件の犯行を認め、シーア派に対す る襲撃の続行を示唆している模様です。
3 また、同事件の発生を受け、現在GB地域のギルギット及びスカルドゥ等でシーア派住民による抗 議デモが発生し、商店が自主的に閉店したり、車両の通行制限が行われているところもあります。今後、今年4月に同地域で発生したように、デモが暴動に発展 したり、あるいは同地域に外出禁止令が発令される可能性も否定できません。
これは、4月に続いて二度目のバス襲撃で、
我々はまさにこの襲撃があったのと全く同じ路線をバスで北上する予定でした。
この後、宗派間の対立が激しくなり、ギルギット市内では銃撃事件などが発生しています。
この、ギルギット、という街も、訪問予定でした。
また、地域は違うけどアメリカ大使館爆弾テロなんかもあって、
とにかく我々は、当初予定していた訪問都市をぐぐぐっと絞り、
襲撃のあったルートはバスではなく飛行機で移動することに プラン変更したんです。
が、案の定 現地旅行代理店からはイスラマバード⇒
ギルギット間の飛行機は9月末まで満席との回答。
どうしても諦めきれんかったマリエ氏は、イスラマバードに住む日本人やパキ人、
フンザの宿のオーナーなどに、現地治安状況の確認をしました。
が、ここでも『飛行機が満席だったからと言って、個人でバスを利用するのは危険だ』との回答。
加えて、まさに私たちがイスラマバード行きの飛行機に乗るはずだった9月21日、
パキスタン政府は、反米デモ・集会を行えるよう、
「イスラム教預言者を愛する日」として国民の祝日と制定したとの発表。
イスラマバードでは、過激化するデモ参加者と警官隊の衝突により、在留日本人へは外出を控える命令が出ている。
私たちが泊まっているホテルは、バンコク国際空港からわずか5分の場所で、
航空券だって持ってるし、ノリで行っちゃおうと思えば簡単に行けるんだった。
むしろ、ここでパキスタン行きを中止にすることによって、
またルートを練り直さなきゃいけなくて、
一番の目標であった場所を削ったルートは なんだか小さく見える。
それに、1人3万円もする航空券を捨てるという精神的ダメージも大きい。
行かないほうがイイってわかってるんだけど、行ってしまいたいと思える要因が多すぎる。
それでも結局は、旅のルールに忠実に。
もし、少しでも命を落とす可能性があるんだったら、行かない。
アンチアメリカをとなえる人たちの意識が、アンチ外国人に転化する可能性だって十分ある。
ってゆーか、もしチケット持ってなかったら行ってないし。
ってゆーーか、あれれ何気に自分まだ28歳だし将来長そうだし生きてりゃいつか行けるし!
そう思い込むことで、パキスタン行き中止、の結論に至ったんです。
そんなわけでー、
ルート変更。
これさ、またスグ変わるかもだからね。へへへ。
アホみたいだけど色々考えてんだなー、ってね、わかってよ。
現在地はバンコク・カオサン通り。
何度来ても一緒、カオサンに来ると気分が悪くなる。
ゲヒンだわやーー。ゲヒンな日本人見たくないーーー。
今晩、夜行バスで タオ島へ!!!
そうですよー!あのタオ島ですよーーー!!
『死ぬまでに訪れたい13の場所 by 2pieces』 にノミネートされた、
伝説のダイビングスポット・タオ島です。
昨日、ジンベエザメ出てるらしーーからね!!潜ってくるぜよー!
※パキで凹んで無理矢理テンション上げてるワケではありません
その後、バンコクからスリランカへ。
スリランカ・・・ なんでしょね?w
鉛筆の芯がいっぱいとれるって小学校あたりで習いましたが。
いやーね、あのね、知らん国に行ってみたかったんですわよ。
スリランカから、バングラデシュへ。
バングラデシュ・・・・ なんでしょね?w
なんか、スターになれるって話をよく聞くよね。
ま、インドビザがない我々は、インド経由で行くネパールにもインド自体にも入れないので、バングラで。
んで、中国・成都へ。
反日運動早期終結を心より願います。
だってチベット行きのパーミットを取得するざんす。
できればそのままラサからネパール抜け求むが、果たして・・・
10月中旬予定なので、行く人いたら教えてくださひ。こちとら現在3名デス。
※チベットへは同国籍の人間が5人以上集まる必要がある
んでんで、できれば東チベットも!
ラルンガルゴンバ ってゆー、なんか踊りがウマそうな名前の町へ。
鳥葬が見れるそうです。
そんな感じで。
楽しそうでっしゃろ!!
次の更新はタオ島からかしら♪




