私の実家は、浄土宗の為、父は、時々京都の総元山の知恵院?でお経をあげて貰います。
信心深いわけではないのですが、近くに妹夫婦が住んでいるため、旅行を兼ねて訪れているそうです。
ある、一日の出来事でした。
お布施を寄進し、順番を待っていたそうです、
地元の、70才前後の4~5人グループのご婦人が列を作っておられました。
そうしたら、若い坊主がそのグループに先んじて「どうぞ」と親父を案内したそうです。
順番は、ご婦人達が先だろうが...と憤慨して答えた親父に対して、坊主の返事が振るっていました。
「お布施の額によって順番が違うのです」...と...
このくそ坊主が...と答えて帰ろうとした時、年配の坊さんが「...すみません、すみません」となだめられ本意ではないが、お経をあげて貰い帰路についたそうです。
その後、2~3度就くそうですが、親父は絶対中に入らず
おふくろと妹夫婦だけがその代行をするそうです。
親父曰く「ものには言いようがある。貴方は九州、熊本からわざわざこられたので、順番を先にさせて頂きました」と言えば語弊も生じないのに...
因みに、それを聞いていたご婦人達は涙を浮かべられていたそうです。
人の世はいつから拝金主義になったのでしょうか?