で、
夕飯作りながら
再チャレンジ
なかなか、いい感じです。
今回の
コロナ休みは
7日間
その前三男の写真を探さなきゃ事件から
はじまった片付け。
地味に続けていて
結局
最近で最大断捨離となりました
押し入れの天袋や、
クローゼット
タンスなど、
だいぶガラガラになりました
その直後なので
7日間使い
丁寧に
物の入れ替えをしながら
今年
旦那がなくなり10年と言うことで
区切りの年
予想外に
過去と今の精算をする事に
なりました
不思議なもので
引っ越す時に
旦那のものは
全て捨てて来たつもり
子供達の
幼い頃の思い出の品々も
狭いマンション暮らしになるので
処分してきたはず
それが
片付けて行くと
越してきてから
一度も開封する事なく
仕舞われていた箱の中から
子供達の思い出のものが
意外に残っていた。
それより
驚いたのは
旦那が使っていた品々
ネクタイピンや
カフスなどが
出てきた
見たことない
高校生の頃の
旦那のレスリングの試合の写真など
思いもよらない
出土品に
心を揺さぶられ
過去の思いに
浸り、反省したり
思いの整理がついたり
そう言う私自身の歴史の
こころの断捨離になりました
忘れたい思い出も
時ぐすりを纏い
やわらかなセピア色に褪せて
心に住まわせてもいいな
忘れなくてもいいな
と言う境地に至りました
そうこう思いを巡らしているうちに
長男との事に
思いが巡り
もう、本当に
彼の全てを手離して良いんだ
そうしないから
心が揺れたり
自分を責めてみたり
自己嫌悪の時があったりするのだ
もう、充分子育てをしたのだ
うまく行ったことも
ダメだったことも
全部含めて
私自身に
これで、いいのだ!と言って
手離していい
むしろ、手離すべき
既に手離す時期とっくに
過ぎているんだった
なんて
気づいたり。
断捨離、恐るべし。
母親をより
母親にし
成長させ
強くさせてくれるのは
本当に子供だった
最後のひと押しも
子供達の存在だった
そして、
更に更に
思いは巡り
母との関係も然り
30の子の心配をする私
ならば、
50の娘の心配をする母も又
当たり前の母の姿。
色んな衝突は
その辺りから発生しているのだ
それを煩わしいと思う思いを手離し
今の関係性を
受け入れていこう
素直にそんな風に
思いながら
せっせと
家を片付けていた
ものが無い
という事はスッキリさっぱり
気持ちが良い
捨てる事に勢いが付くと
次々捨てたくなる
今は
これがちょうど。
明日から
仕事が始まり
また、日常に戻るので
断捨離は
一旦休止
そして
これからは
少しずつ
心置きなく
自分と向き合う時間を持とうと思う
少しずつ
そんな時間を持てるように
なってきていたけど
心のどこかで
後ろめたい様な気持ちがあったけど
心の整理が出来たというか
心の断捨離が進んだというか
自分の事に時間をかけたり
少々お金を使っても
良いんだなぁ
と許せる様に変化している
あっと言う間の10年でした
10年前のあの時
10年後なんて遥か未来で
どうなってるかなんて
考えもしなかった
瞬く間に
過ぎてしまった
これからも
同じスピードか
更に加速して
過ぎて行くだろうけど
10年後66の私は
なんだか
幸せで暮らしていると
確信できるな!
などと思いながら
夕飯の生姜焼きを
作っているのであった^_^
残りの今夜
どなたにも
静かな豊かな時間であります様に
早く
本当の春がやってきます様に^_^