【みー坊の入院】乳児の入院。大変だったことをまとめてみた。 | \BABY坊s/双子育成日記

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2歳男女双子+3人目妊娠中


前々記事前記事続きです。



付添入院で大変だったこと



その①睡眠問題〕

もちろんですが、大前提として
付添入院でぐっすり寝れるなんて
最初から露ほども期待してません!

入院当日の夜は慣れない環境で
母子ともになかなか寝れず笑い泣き

添い寝NGの病院だったので
私は簡易ベッドで寝たんですが
それがみー坊からは見えない
低い位置にあってw

みー坊は1時間毎に起きて
私の姿を探して泣くので
その度に起き上がって
転落防止の柵越しにトントン。

それでも、術前で
体調が落ち着いていたから
わりと寝てくれたと思います。



やっぱり一番大変だったのは
検査後当日の夜。

体幹、四肢全てベッドに拘束されて
点滴や心電図もついてるし、、、
何より体調が悪過ぎて辛いらしく。

そりゃ泣くわパーニヤニヤ

この日は私以外受け付けず、、、
(パパでもギリだったアセアセ)

入院当日から個室だったのですが
看護師が入室してきただけで

体ビクーーーッハッハッハッ
すごい声をあげて泣き出すゲロー

夜中には熱が40度近くまで上がり
寝れなくてグズグズ。
寝ても30分くらいで起きてしまう。

私がいないと泣くので
私もみー坊のベッドに上半身を預けて
手を握りながらウトウトしてました。

結局、明け方4時くらいに
座薬入れてくれて
ようやく2時間くらい寝ました。



翌日は大部屋に移ったことで
他の子たちが泣くと
みー坊も目を覚まして泣くえーん

大部屋の他の子たちは
年齢も4歳くらいで
かなり長期入院しているようで

この日は他の子たちの
ママは付添していなくて
泊まってるママは私一人。

みんな余計に
ママが恋しくなっちゃったのか
夜中にはあちこちから

「ママあ〜〜〜アセアセ泣」
「ママがいいのお〜アセアセ泣」

と聞こえて来て
私が泣けたえーんえーんえーん



こうやって泣いてる子たちのママも
本当は一緒にいてあげたいんだろうな

置いて来たうちの子(れー坊)も
今頃泣いてるかな

って思ったら切なくなりましたえーん






その②〔付添の食事問題〕

付添中、
私は朝・昼・晩兼用で
食事を済ませていました。

この病院は病室で保護者食事NG、
食事の際は離室する旨を看護師に
言ってから出るというルール。

ただ、仮に言ったところで
当然ながら看護師さんが部屋で
ずっと子供を見てくれるわけじゃなく
親がいないことを把握するのみ。

私がいなくなれば泣くであろう
10ヶ月の娘を残して
食事に出るのも心苦しくて、、、

食事をとるタイミングが
なかなか難しかったです。

なので、
この入院中は私は一日一食。

他に大人が見舞いに来る
お昼のタイミングで
私は離室してご飯をドカ食い。

(パスタ大盛り、おにぎり2個、
サラダ、菓子パン2個、唐揚げ、
チョコを一気に食べる笑い泣き)

短期間の入院生活だったから
出来たことでしたw






その③〔授乳問題〕

実はこれかなり切実でした笑い泣き

検査後、おっぱい解禁を
心待ちにしていたのは私!

いつも2人でがっつり飲んでる
双子仕様のおっぱいなのに

前日はみー坊しか飲んでなくて
(れー坊は家で留守番のため)

検査日は朝からみー坊が絶食で
日中は誰も飲んでくれてなくて

搾乳して洗面所に捨ててを
何回も繰り返したけど
ガッチガチのゴリゴリにハートブレイク

(全部絞り過ぎないように
気をつけて搾乳してたのにもやもや)

乳腺炎を覚悟していましたが
みー坊が検査後に
予想以上に飲んでくれて
(1時間毎に片乳ずつ)

事なきを得ました。。。



ただ!

この入院生活が終わった途端
生理が復活してしまいましたえーん

一時的に極端に授乳が減り
断乳初期の状態になったせいかと。

本当テンション下がりました。






その④〔留守番の双子片割れ問題〕

これもなかなかシビアでした。
うちは主人実家で同居しているので
かなりいい方でしたが。。。

生後10ヶ月のれー坊と
三晩も離れることになって
やっぱり気が気じゃなかったです。

昼間はまだいいんです。
義母も義祖母もいますし。

離乳食は3回食でフリージングで
ストックがあるから安心だし。

かなりガッツリ食べる子なので
おっぱいがなくても
栄養不足にはなりません。



問題は夜です。

うちでは新生児期からずっと
私と双子の3人で寝ていて
主人は別部屋で寝ています。

寝かしつけも添い乳、
夜泣きも添い乳で鎮火。

おっぱい様々ハートな日々。



なのでおっぱいのない夜を
どうやって乗り越えるのか
本当心配だったのですが、、、

主人が頑張ってくれました笑い泣き

元々、育児スキルが高く
おっぱい以外は何でもござれの
うちの主人、さすがでしたキラキラ






その⑤〔まさにその後問題〕

家に置いて行かれたれー坊が
かなり情緒不安定になりました。

退院して帰宅してみると
れー坊が発熱しているとガーン

小児科連れて行くも
風邪症状なしの原因不明の発熱。

すぐ熱は下がったので
精神的に疲れていたんだろうな
と思ってはいたのですが、、、



その後、久々に会うみー坊にも
よそよそしい態度。

あまり一緒に遊ばなくなり、
みー坊がちょっと触るだけで
すごい声を出して抗議ムキーッ

私に対しても
ママ、ママと後追いがひどい一方、
おっぱいを噛むのがエスカレート。

夜中はわけもなく仰け反って泣いて
抱っこもさせてくれない状態に。



れー坊も相当、
不安だったのだろうと思います。

私は子供を置いて出掛けるとき
必ず一人一人抱っこをしながら

「〇〇だからママ出掛けるね。
夕方には帰るからね。
いい子にしていてね」

と説明をしてから出掛けます。

言葉は分からなくとも
子供は全て理解していると
私は信じているのでニヤリ



その日も、急遽みー坊を
病院に連れて行くことになって

れー坊に
「みー坊を病院に連れて行くから
ママとみー坊は出掛けるね。
お昼過ぎには帰ってくるからね」

と言って出掛けました。

なのに、実際は病院を2軒はしご、
そのまま入院が決まり3泊4日。



れー坊からしたら

「すぐ帰ると言ったはずなのに
ママもみー坊もずーっといない。
おっぱいも飲めない。
なんで、どーゆーこと???」

ってなりますよね。



夜中泣きながら暴れまわる
れー坊を抱っこしながら

「ごめんね。
急にママいなくて不安だったね。
頑張って待ってて偉かったね。

れー坊のこともすごく大切だよ。
もう急にいなくならないよ」

と伝えながら抱っこをしたら
その後、激しい夜泣きはなくなり
おっぱいも噛まなくなりました。

昼間も、意識的にれー坊と
スキンシップを取ることで
次第にれー坊も安定していきました。






付添入院で大変だったこと
まとめきれていませんがw
以上になります!



大変だったけれど、

みー坊とはかなり濃い時間を
一緒に過ごすことが出来て
信頼関係が強まったと思うし

れー坊とは離れていた分
一緒に過ごせる有り難さを
改めて実感出来ました。



付添入院をしたことで
私も母親として経験値が上がり
色々考えさせられることもあり

私にとって
双子が健康で生きていることが
最大の幸せだと感じました。



長くなってすみません。
これにて一件落着です照れ