家族の心に数えきれない想い出と笑顔をいっぱい遺して旅立ちました。
肝細胞癌とともに過ごした最後の2年9ヶ月を1日1日振り返ります。
小さい頃から書き留めていた『そら1行日記』を読み返しながら、そらの想い出、今の自分のことなどを交えながら綴っていきます。
昨日、主人が、そらの「死亡届」を町役場の出張所へ出しにいってくれた。
出しに行くのに4ヶ月半かかった。
「死亡届」だけは、せめて、単なる事務手続きとして淡々と行えるまで待ってから
出しに行った方が飼い主の心に優しい気がする。
毎年毎年送られてきた「狂犬病ワクチン接種の案内」はがきはもう来ない。
「あ~また(はがき)来た~!嫌だなぁ」なんて思っていたけど…
でも私の心に登録されているから寂しくなんかない!
↓そら 3ヶ月 登録・ワクチン接種がすんだ頃

「死亡届」手続き終了後、係の方がこう言われたらしい。
「次回からはもう注射はしなくていいですので…」
おかしな事を言ってしまったことにすぐに気づかれたそうだが…(笑)
そらくん!もう注射しなくていいって!よかったね!
2018年6月10日(日)
2日前の夜の雷が原因で、歩く時に痛みがあり、丸1日様子を見ていたが、
この日の朝になってもまだ歩くたびに痛みがあるようなので
痛み止めのお薬(プレビコックス227)を朝10時に半錠飲ませた。
痛み止めのお薬は、いざという時にすぐに飲ますことができるようにストックしてあった。
↓
お薬を飲ませる前に体重を量った。
そらの体重
2017・3・4 20.1kg この頃から体重が少しづつ落ち始めていた。
2018・3・4 17.8kg 1年で2.3kg 月にしたら200g減っていた。
2018・5・15(手術日) 17.5kg
2018・5・30(抜糸日) 16.5kg
2018・6・10 この日は17.3kg
肝細胞癌で16.5kgまで減った体重が、11日間で800g増えた
この痛み止めのお薬はだいたい半日くらいすると効いてくるような気がする。
夕方には、痛みを感じなくなったようで、
痛みがなくなればもう大丈夫
この日の夕方は、元気に散歩に出かけた