ジンクス | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)
→トリシティ155(2023年式)

土曜日の転倒を振り返ってひとつ書き忘れたことがあります。
実は当日朝、私は余裕をもって出発したはずなのに
湾岸あたりを走行中に、ふと、左手の薬指に違和感を感じたんです。
既婚者の方はお気付きかと思いますが『指輪』です。
私は普段、結婚指輪を忘れません。
年に数回あるかないか。

しかし、高速を走行中な上に電熱グローブです、指をグニグニしてみると『あるような無いような』
直接グローブの上から触ってみても指輪なのか、電熱線なのかよく分かりません。

その時、ふと脳裏を掠めたのがバリバリ伝説の秀吉のことです。(また漫画かよ(笑))

彼は走りに行く朝、いつもある場所に『カタナ』のキーがないことに気付きます。
そして妹の知世ちゃんにキーの在処を確認します。
結局、タンスか何かの裏にキーは落ちていたのですが
妹は走りに行く兄を激しく引き留めます。
しかし、笑いながら兄はいつものエキゾーストノートを響かせながら家を出ます。
結末はご存知の通り、兄は還らぬ人となったのです。

正直、これまでにツーリングに出てから忘れ物に気付いたことは何度もあります。
幸い致命傷になるようなヘルメットを被り忘れたとか
素手で走り出していた、とかの(笑)忘れ物はなかったのでこれまでに忘れ物を取りに戻ったことはありません。

しかし今、思えば単独でのツーリング、急ぐ旅ではありません。
あの時、指輪を取りに戻っていたらどんな結果になったかは誰にも分からないし、同じように転んでしまったかもしれない。
それでも『取りに戻らなければ…』とは思わないはず。
(もちろん取りに戻るものにもよりますよ)

昔、CXで『if』というドラマをやっていました。
それはまさに今の私が言わんとしていることで
二者択一の選択に迫られたときの主人公が選ぶ
AとBの両方の結末を描くドラマでした。
当時、たいへん興味深く見ていた私が受けた感想としては、『どうせ両方試せないんなら、直感も大事だが、やはり後で後悔しない選択がベスト』という結論に行き着きました。

はっきり言ってまだ後悔の気持ちがあります。
20年無転倒記録がストップしてしまった悔しさと
ピカピカの黒ブサが傷だらけになってしまったショックは相当に大きいものです。

これを読んだ方がどう想うかは自由ですが
『行こか戻ろか』の選択に迫られたときの参考にして頂ければと思います。






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