DVDが出たので見てました。
ネットでの評判は芳しくなかったけど
私個人としては、なかなか凝って作りこんでいると思いました。
そもそも、漫画(小説も)の世界を映画にして、「映画のほうが良かった!」という人は少ない。
なぜなら、本には絵(動き)がない、音がない。
つまり、文字から伝わる情報だけを、個人個人が勝手にイメージの中で作り上げ
漫画に限っては、動かない絵を自分の頭の中で動かし
しゃべらないキャストに勝手に声を付けているのだ。
従って、それを映画やドラマにしたところで、
本や小説を先に読んでいる人を納得させるなんてのは所詮、無理な話。
「別物」
そう割り切ってしまうと、結構楽しめます。
最近、東野圭吾さん原作のものがドラマなどで増えてますが
あれこそ、小説で読む場合は、何度も、前のページに戻って
人物関係なんかを自分の頭の中で整理して、推理していくことが多い。
これをドラマでやったらどうなるだろう。
きっと、一作品あたり10時間以上の大作になってしまうだろう。
だから、映画やドラマになると
「なんか、深みがない、呆気ない」となるわけである。
私が今回、このキリンを見るにあたって興味があったのは
バトルのシーンを大鶴義丹監督がどう映像化するか、これに尽きました。
感想として、
「よく撮れてるじゃん!」
正直、そう思いました。
宮崎さんのバイクスタントも奥行きを出していると思います。
キャスティングに関しては、真木蔵人さんはいい。文句なくいい。
そして、若い彼女も、物語の後半になるとそれなりに見えてきた。
通い慣れたスーパーレーサーが何度も出てくるのもいい。
ただ、ただ、チョースケとモヒが・・・。
チョースケもモヒもあんな二枚目じゃないんだよね。
もっとこうアクが強くて、チョースケなんて熱いんだけどチャラチャラしてる感じで。。。
あ、ほら、自分の勝手なイメージで講釈を垂れ出した(笑)
まぁ、キリンという漫画を読んでいる人もいない人も
「こちら側」の人なら楽しめると思いますよ。
余談
結構、おねーちゃんの裸が出てきてビックリします(-_-;)
あと、バトル(昼間)のシーンが長すぎて、後半だれます。
