あの入院 から早いもので1年8カ月・・・
つまり、タバコをやめてからも1ねん8カ月。
早いものである。
さて、土日は検査入院でした。
どんな検査かっていうと
知ってる人は知ってるかな?
「カテーテル検査」ってやつ。
簡単に言うと、腕に針をぶっ刺してそこから心臓まで管を入れて
その管に造影剤ってヤツをブワ~っと流して
心臓の血管(冠動脈と言います)の詰まり具合を
動画でモニタリングしながらチェックします。
結果は・・・
OK!
1年8カ月前の術後と変化なし、だって^^
あ~よかった。
やっぱ、タバコやめて真面目に薬を飲んだ賜物かな?!
入院は土曜の朝8時に病院に入って検査して
あとは放置状態で一泊、
翌朝10時に退院でした。
怪我をしているワケじゃなし、点滴しているワケじゃなし
正直、ヒマ~でしたが
まぁ、安堵感と
一晩だけだから、という気持ちで我慢しました。
一泊、お世話になった病室。
テレビはカード制なので、数日前に買った
ワンセグポータブル が大いに役に立った。
検査終わりの俺の手。
さすがに浮腫(むく)んでます(笑)
検査後は好きなモノを勝手に喰って良い、
と言われたので、相棒に甘いモノの買い出しを頼む。
夕飯はこちら。
これを2週間、続けると間違いなく痩せます。
3食で1500キロCal以内になっているそうです。
俺が入った病室は6人の相部屋。
基本がオッサンだらけ。
オッサンってジッとしていてもなんか変な擬音を出すので
神経質な俺としては、耳に何かを入れないと
本も読めないし眠りにもつけない。
変な擬音とは、
ため息、ゲップ、変な咳、おなら、クチをくちゃくちゃさせる・・・
書いてて気持ち悪くなってきた。
とにかく、「痛い」だの「疲れた」だの
ひたすらマイナスのオーラを出しまくっていた。
多分、2泊目で俺は狂ってしまうだろう(爆)
そこで、こんなコトもあろうかと思い、
用意したのがパソコン。
これに、ツタヤで借りてきたDVDをぶっこんで
イヤホンフルボリュームで映画を見れば
周囲のオヤジ音にも悩まされず、そのまま寝てしまっても良い。
今回借りたのは、「ファイナル ディスティネーション」の4部作。
とにかく、気持ち悪くて面白い(笑)
ぶっ通しで6時間、コンプリートです。
面白かった。
サスペンスホラーとでもいうのかな?!
お陰でうるさいオッサンの声には悩まされず
割と快適な一夜を過ごせました。
そうそう、トイレに行くためにイヤホンを外した
真夜中の2時頃の出来事。
「痛い痛い・・・この下手くそ!!!」
オッサンの叫ぶ声が俺の耳をつんざいた。
すると、すかさず看護師の優しくも的確な声。
「だって、ここを持たないと体が上がらないでしょ?」
すると、またオッサン。
「お前ら金貰ってるプロだろ!!もっと巧くやれ!」
すると、そのオッサンと対角線上に陣取る
もう一人のオヤジがカーテン越しに
「わがまま言うなら別料金払え!
看護師さんの給料には
お前の泣きごとは含まれないんだよ~!」
(思わず、看護師さん笑う)
すると、
「何笑ってんだ、この野郎~!」
これに、対角線上のオッサン切れる!
「いい加減にしろよ、毎晩、毎晩、テメーの声で起こされて・・・
個室に入るか、死んじまえ!」
他の、部屋の人間からも
「そうだ、そうだ!」の声。
皆、カーテン越しという匿名性と真夜中2時の苛立ちから
言いたい放題である。
俺は、
”毎晩こんなことが繰り広げられているのか”
なんて、面白い環境だ、と
他人事のように(だって他人事だから)トイレに立ち
またベッドに戻ると続きの映画を見た。
結局、そのオヤジ戦争は30分以上は展開されたが
「痛い痛いオヤジ」が、痛くない寝返り方法を見つけると
大いびきを始め、「チェ!大騒ぎして寝ちまいやがんの!」
の、オヤジの声を最後に病室は静寂を取り戻した。
そうそう、この部屋は交通事故などでリハビリ中の人ばかりが入る
割と重傷患者の部屋だったのだ。
だから、真夜中の体の寝返りなどでも一苦労らしい。
それでも、いいオッサン同士が大声で言い争っている姿は
まことに滑稽であった。
正直、どっちも「かっこ悪かった」です。
さて、朝起きると
覇気のまったくない男看護師が朝ごはんを持ってきてくれた。
また、質素なご飯だこと・・・。
とはいえ、
午前10時前には相棒に病院から
連れ出してもらう事に成功し、俺は退院した。
病院そばの商店街は見事な桜でした。
元気をもらいました。
次の検査入院はいつだろう・・・
でも、定期的に一生続けていくらしいので
割り切って、慣れるしかあるまい。
同意書書いて、遠くまで2往復もしてくれた、妻に感謝。
心配もかけてすまない。







