みなさんご存じの 裁判員制度 が
平成21年5月21日から実施されます。
最高裁のCMには
風間杜夫さんと、古手川祐子さんが
夫婦役で出演されてますね。
では、ちょっとお浚い。
現行の刑事裁判・・・・・裁判官3人
↓
裁判員制度導入後・・・裁判官3人+裁判員6人
裁判員制度の対象事件
どれも、重罪ばかりですな(^^ゞ
では、裁判員に選任されるまでの
簡単なフローを見ておきましょう。
①各地方裁判所ごとにくじで選んだ名簿に基づき,
翌年の裁判員候補者名簿を作成します。
②11月下旬に名簿に記載された人へ通知が来ます。
(この段階ではすぐに裁判所へ行く必要はありません)
「調査票」が送られてくるので記入して返送します。
③刑事事件ごとに、裁判員候補者名簿の中から
裁判員候補者が選ばれます
④候補者に選ばれると
担当する裁判の約6週間前までに
「呼出状」と「質問票」が送付されます
⑤質問票の回答内容によって、
辞退が認められるかどうか判断されます
(原則辞退は認められない、とされています)
⑥辞退が認められなかった場合は、
裁判が行われる当日の午前中に裁判所へ行きます
⑦(⑥)の手続きによって最終判断が行われ
裁判員として正式に選任されます。
尚、その日の午後から審理が始まります
ざっと、こんな感じですね。
尚、自分が勤める会社ごとに
「もしも裁判員に選任されたら・・・」など
マニュアルがあると思うので、各自、総務などに確認するべし。
労働基準法で”公欠”になるのでちゃんと申請しよう!
ここからは、俗っぽい話し(笑)
いくらもらえるの?
「日当」・・・最高1万円程度
「交通費」・・・公共機関などは最安価な実費(車などは 37円/1km)
「宿泊料」・・・遠方者には支給(7,800円 OR 8,700円)
※支払いは口座振り込み。
タレントさんも選ばれる?
タレントを始め、著名人は
裁判時に、被告などに顔を覚えられてしまうが、
これによって裁判員の責務を回避することは出来ない。
と、されています。
一応、裁判員やその家族を守る法律は新設されていますが
著名人にとっては厄介な事になるかも・・・ですね。
そもそも、扱う事案が
量刑の重い判決が予想されるものなので
被告の家族などからの仕返しも考えられるため
やはり、この制度、まだまだ整備が必要かもですね。
選ばれる確率は5000人に一人
裁判員候補者・・・約400~800人に1人程度(0.13~0.25%)
裁判員裁判に参加・・・約5,000人に1人程度(0.02%)
ロトくじと、どっちが先に当たるだろうか(笑)
最後に・・・
裁判員制度が導入されたら
昨今、騒がれている「飲酒ひき逃げ事件」などは
間違いなく、厳罰の対象だろうね・・・。
そもそも、一般人には「判例」なんて関係ねーすから。
と、言いつつ
3人の裁判官がその辺の
”地均(ぢなら)し”をしてくるのでしょうか(-_-;)
とはいえ、もし、自分の周りで選任される人がいたら
守秘義務に当たらない「法廷内の話」などは
聞かせてほしいものです。