ビックリなタイトルですが、俺のことではありません(笑)
これでも一応、愛する人はいるわけで・・・(._.)
な、オヤジの愛など聞きたくもないと思うので本題へ。
本題だけに「本」の話題 (やはりオヤジだ・・・)
さて、この「もう誰も愛さない 」という本、懐かしいですねぇ。
ウィキペディアによると
1991年にフジテレビで放映されたドラマ、とあります。
実に今から17年も前のドラマということになります。
このドラマ、見ていた人は感覚を共有できると思うのですが
17年も経過してる感じがしませんよね?!(俺だけかな?)
当時は主役の吉田栄作さんの「ウォ~っ!」という叫び声が
各所で話題になりました。
そして、山口智子さん、田中美奈子さん、伊藤かずえさんなど
豪華なメンバーが脇をガッチリ固め
藥丸裕英さん、観月ありささん、辰巳琢郎さん
そして、かとうれいこさんまで・・・。
また、カノッサの仲谷さんや、伊武雅刀さんも熱演でした。
このドラマ、当時の「ジェットコースタードラマ」という
一話見逃すと話が分からないほど
展開が速い、ドラマの走りだったと記憶しています。
実は、この俺、吉田栄作さんはかなりのお気にで
初めて目にしたのは、ナイスガイなんとかというコンテストで
確か、片岡鶴太郎さんが司会をしていて
今は見る影もない(笑)彦摩呂さんの居た「幕末塾」が
2位だったと記憶している。
そして、そのコンテストで優勝したことを機に
「ガラスの中の少女」という映画で
後藤久美子さんの相手役で大々的にデビューを果たしたのです。
その後の栄作さんは、テレビ東京の「あいつがとまらない」という
超C級ドラマで事務所の先輩の植木等さんと共演し
TBS「誘惑」では、玄米食の好きな几帳面な男を演じ
フジの「君の瞳に恋してる」ではワインレッドのスープラを駆る
トレンディ俳優として、
加勢、織田と並び「トレンディ御三家」などとも呼ばれた。
俺、ウィキペディアに書き込み出来るな(笑)
その他では、「キモチいい恋したい」では安田成美さんの相手役に抜擢
そのドラマ内で田中美奈子さんとも共演している。
いや、「君の瞳に恋してる」に田中美奈子さんも出ていたよな?!
あと、吉田栄作さんを語る上で外せないのは
「クリスマスイブ」「徹底的に愛は」でしょうね。
クリイブの仙道さん(今は緒方直人さんの妻)との熱演は凄かったなぁ。
仙道さんの雪子と、栄作さんのツヨシいう名前も配役にピッタリで・・・。
その後、足立ジュンコという名前で(俺もよく覚えてるわ)
「徹底的に」でロンペイと再びコンビ結成。
YOSHIKI作曲でNOAなんていうユニットでも活躍したね。
その後は、「君のためにできること」では
石田ゆりこさんと共演し、主題歌を歌った小野正利さんも懐かしい。
単に映画「ゴースト」のパクりだと揶揄されたが俺は一心に見た。
大塚寧々という女優が出てきたのもこのドラマだったはず。
ダラダラと書いてしまったが
どんだけ吉田栄作に憧れていたかはお分かり頂けると思う(笑)
今から、17年前の衝撃だ。
「もう誰も・・・」の撮影が終了した直後
「代打教師・秋葉真剣」という映画の撮影が
幕張メッセで始まった時に、
当時フリーターだった俺は愛車シルビアを飛ばし、
家から15分の幕張メッセに向かった。
そこで目にしたものは・・・
海浜幕張駅から鈴なりになった吉田栄作ファンの人だかり・・・
マジでビビりました。
「こんだけファンが居たら無理だなぁ・・・」
と思いつつ、俺は奇を衒(てら)い
撮影はラグビーのシーンだったのですが
仮設グラウンドの人が居ない場所(ロケとは反対側)に
俺しか居ない陣地を設け(笑)
そこで、離れて吉田栄作さんを観察することにした。
すると・・・
吉田栄作さんのシーンが終わり、エキストラのラグビーシーンの撮影に。
栄作さんは自分のシーンが終わると、さっさとロケバスに乗り込み
その姿を見ることは出来なかった。
俺は、生徒役の山本太郎さんらの
下手くそなラグビーを見ながら(俺は元ラグビー部(笑))
そろそろ帰ろうと思った瞬間・・・
そのロケバスからエンジ色のラグジャーを着た栄作が
ロケ用の折りたたみ椅子を持って
ファンが居ないグラウンドからかなり離れた方向へ歩いて来る。
もちろん、その方向とは俺が奇を衒って待ち構えていた場所である。
胸が高鳴った。
まるで早鐘のように。
彼がロケバスを出て約2分後。
俺の待つ場所?へ到着した。
彼はなんと俺の7~8メートル近くにパイプ椅子を下ろし
一人、下手くそなラグビーシーンを眺めていた。
遠くの方でファンの子の数名が栄作を発見。
こちらへ行こうか迷っている様子だ。
「今だ、今、話しかけないとモンスターどもに喰われてしまう(笑)」
そう思った俺は、早鐘のような心臓を落ち着かせ
一歩、また一歩と接近し、彼から2メートルの位置まで歩みを進めた。
「吉田栄作さんですよね?」
(なんとベタな声掛け(笑))
「え?! はい、そうです!」
”もう誰も・・・”のロケで、役作りとして
悲愴感を出すためにかなりの減量をしたとは聞いていたが
間近で見る彼は、頬がコケ、短パン姿の脚は
俺の二の腕と見紛うような(笑)細さだった。
しかし・・・
「はい、そうです!」
誠実な受け答えだった。
見事に裏切られた(笑)
「ドッキリ㊙報告」で、スピード違反で捕まった彼は
仕掛け人の警察にテーブルを投げつけて見せていた。
その彼ではなかった。
面食らった・・・
俺 「えっと・・・”もう誰も” 夢中で見てました」
栄 「ありがとうございます」
俺 「今、やってるグリコのCMもいいですね!」
栄 「ありがとうございます」
俺 「あとは・・・(もう夢中で)ナイスガイジャパンで見つけて
あいつが止まらない、誘惑・・・(多分、思いつくもの全部言った)
殆ど見てます」
栄 「・・・」
俺 「えっと・・・」
栄 「あのさぁ(いきなりため口)」
俺 「はい?!」
栄 「珍しいよね、男の子なのに」
俺 「は?」
栄 「いや、俺、男からは嫌われてるから・・・」
俺 「そんなことないですよぉ!」
栄 「ま、有難いやね!」
俺 「ありがとうございます(意味不明)」
と、この間、1分強の会話でした。
パイプ椅子から立ち上がり、しっかり俺の方を見て
話をしてくれた彼に感謝をしていると
反対方向にいたモンスターどもがついに痺れを切らし
こっちに走ってくる。
栄 「じゃ、俺戻るわ、映画見て下さいね!」
俺 「はい、絶対見ます!!!」
それだけ言うと、彼はパイプ椅子を畳み
元居たロケバスの方に軽やかに走って行った。
俺は、呆然とその姿を見送った。
ファンの女の子たちは、彼の走る方向に自らの進路を委ね
黄色い声は徐々に俺から遠ざかって行った。
俺は芝生に腰を下ろし、
当時、栄作の真似をして吸っていた
「キャメル」という銘柄のタバコに火を着けた。
「脚なげぇなぁ・・・」
「顔小せぇなぁ・・・」
「髪サラサラだったなぁ・・・」
俺は、近くの公衆電話から
「吉田栄作がメッセに来るよ!」という情報をくれた
女の子にお礼の電話を入れた。
電話は20分以上にも及んだ。
かなり興奮していたので、きっと迷惑だったろうと思う(笑)
そんな吉田栄作さんの傑作「もう誰も愛さない」
往きと帰りの電車の中で上下巻を夢中で読んでしまった。
そうなると、今度は映像が見たくなる。
以前、「見たことがない・・・」という相棒に
VHSを貸した記憶がある。
というか、無理矢理「見てみて!」と言って押しつけた(爆)
ここ数年、VHSなんて見た記憶がない。
部屋にもVHSテープはほとんどない。
う~ん・・・
相棒は俺に似て?几帳面なので
借りたテープをそのままにするタイプじゃないし・・・
ということは、返却されてるわけだよな。。。
ここまで書いて、一旦「下書き」して
俺の”大捜索”が始まった。
俺は自分の部屋以外に4畳半ほどの「納戸」を持っている。
そこには、小学校の卒業証書から賞状まで
色んな思い出が詰め込まれている。
もし、何か犯罪を犯して、俺の卒業文集などが必要になった時は
ココを探せばすぐに出てくる(爆)
懐かしいVHSの棚を見つけた。
そこには丁寧にラベルを貼って、
懐かしいドラマがキチンと収納されていた。
しかも年代順にだ(笑)
「すてきな片思い」
「逢いたいときにあなたは」
「なまいき盛り」
「眠れる森」
中山美穂が好きだったと思われる((+_+))
91年の棚を見る。
あった!
書道5段の腕前だ(笑)
中々、達筆?だが鉛筆で書いてあるのは・・・(汗)
やはり、相棒はちゃんと俺に返却していた。
そして、やはり俺はちゃんと棚に戻していた。
こんな時、自分の几帳面さを誇りに思ったりもする。
今後、時間を見つけて、膨大なVHSをDVD化しようかな?!
「悪魔のKISS」なんて、常盤○子さんのヌードが収録されているので
再放送はされない、なんて話もあるし(*^^)v
その他、「季節はずれの海岸物語」も
トッコさん(可愛かずみさん)や、古尾谷さんが亡くなっているから
ある意味、お宝かもしれない。
さて、今は23時。
先週末に行われた、「motoGP第二戦 スペイン」の録画を見ようか
それとも、「栄作」を見ようか、迷っている。
いや、ココまで必死で探したほうを見よう!
でも、12話あるからなぁ・・・
寝不足必至で見ようかな!
さて、
昔見たドラマや映画の原作本をヤフオクなどで探して
10数年後に読んでみるのも乙なものです。
一瞬にして、昔の自分の脳ミソに戻れますよ^^

