6月にマフラーの音量に関する
”新規制”のパブリックコメントが行政から発表されます。
そこで
新規制の基準次第では現行の市販マフラーが
日本から消える事態も危惧されています。
そもそも、純正という
性能的に見た場合にとても優れているマフラーを外してまでも
なぜ、市販マフラーに交換するのか?!
俺を含み、多くの人間の動機はこんな感じだろう。
①見た目がカッコいい
②音質が好き
③音量が好き
④パワーが出る
⑤軽い
しかし、俺のようにスリップオンを装着している人間は
④や⑤はあまり求めていない。
↓車検前の状態(Devil管です)
パワーを出したり、軽量化を図るなら
絶対的にフルエキTYPEが有利だからだ。
すると、④と⑤は消えて、残る理由は①~③。
俺に限定すれば、①の見た目よりも②と③だ。
つまり、乾いた音質でアイドリングは静かめでも
高回転でストレートな抜ける音を求める。
(人はそれを爆音とも呼ぶが(汗))
つまり、市販マフラーに替えている人間の多くは
音量(音質)を求めているケースが多いと思う。
一方で量販店などでの最近の売れ筋を聞くと
「静かなものでパワーの出るもの」という声も聴く。
一体、どっちなんだろう・・・。
しかし、静かなものが好まれるようになったのは
平成11年の排ガス規制や、爆音への苦情が叫ばれる
つい最近のような気もする。
いずれにせよ
6月に国土交通省による
「道路運送車両法施行規則等関係規則」の
一部改正を待たなければハッキリしたことは言えないが
それでも、これまでの
「近接排気騒音」と「定常走行騒音」に加えて
「加速走行騒音」の基準も適用されるのだから
明らかにハードルは高いものに変わるはずだ。
つまり、マフラーメーカーは
純正と同等の音量に抑えながら
純正以上のパワーを出さなければ売れないと考える。
もちろん、見た目だけで購入する人もいるが・・・。
一つモノを申したいのは
二輪が今の日本でどれだけ走っているのか?!
ってこと。
いつでも、モーター社会のポジティブな取り組みには
後手後手な二輪社会。
ETCの導入だって、4輪の施行から一体、何年経過しているんだ。
それなのに、締め付けの規制とあらば
漏れなく二輪にも縛りを掛けてくる。
その前に、高速料金の見直し(二輪<軽自動車)だって
首都高速(環状線など)のタンデム禁止だって
見直して欲しい部分は沢山ある。
街中やSAの駐輪スペースだってそうだ。
日本の交通社会では二輪は「おもちゃ」としか見ていない証拠。
だから、飴は与えずにムチばかり入れてくる。
「おもちゃなんだから規制を厳しくしてやれ!」
そんな感覚なのだろう。
また、底辺が少ない故に、ライダーの反発の声も届きづらい。
昨今、国交省が行ってきた二輪への仕打ちを
4輪にやってみたらどうなるだろう・・・。
駐車スペース不足を棚に上げての駐禁取締り。
二輪への優遇措置を立ち上げ4輪を蚊帳の外に置く。
もし、こんなことがあったら、即、ニュースになるだろう。
温暖化防止のために規制を掛けるなら
絶対数の多いものからはじめてくれ!
あと、歩道を走るバカスクは二輪というカテゴリーから外して欲しい。
単なるイチライダーの「願望」になってしまったが
規制がある以上、緩和もあることを期待して止まない。
●加速走行騒音値●
時速50キロの一定速度から
4速で全開加速したときの騒音値のこと
●近接排気音量値●
最高出力発生回転数の1/2で数秒間保持した後に
スロットルを閉じ、
アイドリングが安定するまでの騒音の最大値のこと
※CBR1100XXは、152PS/9500rpmなので
4750rpmっで数秒間保持してからスロットルを全閉にする

