うっかり更新忘れてた(汗)
第二戦のスペインは
13万8千168人という観客動員数の新記録を更新。
2006年の転倒というアクシデントをバネに
圧倒的な勝利を手にしたのは、バレンティーノ・ロッシだった。
コース距離・・・4423メートル
周回数・・・・・・・27周
ホールショットこそペドロサに譲ったものの
1ラップ目から待たずに、7つ目のコーナーで
インからペドロサを交わしトップに躍り出る。
ロッシ、ペドロサ、エドワーズと、ヤマハがホンダを挟む格好だ。
地元スペインでポールトゥウィンを果たしたい
ペドロサは必死でロッシに付いて行く。
中野、玉田、秋吉の日本勢はトップ集団には居ない。
レースは終始、ロッシのペース。
ペドロサもブレーキングを遅らせたりと
試行錯誤を試みるも、今回のロッシには通用しない。
そして、二番グリッドからのスタートだったロッシは
その憂さを晴らすかのように自由に走っていた。
24ラップ目には
メランドリとカルロスチェカのSIDE BY SIDEも見られた。
しかし、
今回から採用された『リーンアングル』って楽しいね。
各マシンには傾斜センサーが取り付けられていて
バイクの傾いている角度を画面上に数字で表すものだ。
40、50、・・・グングンと角度が上がっていく。
記憶に残っている状態で『60°』だ。
バンク角60°ってどんなだよ(汗)
タイヤを端まで使うとかそういうレベルではない。
きっと近くで見たら殆ど倒れているんだろうな。。。
まして、信じられない速度でコーナーに突っ込んでいくんだから
とてつもない横Gとも戦っているはず。
昨今のタイヤメーカーの技術の向上を
まざまざと見せ付けられる瞬間だ。
これが、一昔の前のバイアスタイヤや
CB750FCなどが履いていた細いタイヤでは絶対に実現しない。
これだけ過酷でハイスピードな世界で培われているんだから
俺らの公道レベルなんて、タイヤメーカーから見たら
『想定内』なんだろうな・・・なんて思いが過ぎり少し悔しい。
さぁ、レースは後半。
依然としてトップはロッシが快走。
つづくペドロサ、エドワーズも変わらずだ。
少し後ろを見てみよう。
昨年の王者ヘイデンとホプキンスが4位争いを演じている。
ホプキンスは第一戦で確か骨折を押して出場していた
”青い人”だ(笑)
個人的にみて、
ムラがあるがココ一発の速さを持ったライダーだ。
レースを見ていていつも思うのだが
GPライダーってホント、ブレーキングが巧い。
ストレートからのフルブレーキングなんて
リアタイヤがホップしているもんなぁ・・・。
完全な前荷重です。
そして、コーナリング中は
横GをキレイにコーナリングGに変えている。
丸山浩さんのDVDのお手本のようなコーナリング。
そして、コーナリングの最中のライダーの右手に注目。
コーナー途中までシッカリとフロントブレーキのレバーを
握っていますが、コーナリングの終了と同時に
スロットルへの握り替えを素早く行っている。
俺はこの”握り替え”のシーンが大好きだ(笑)
各コーナーを横から撮っているときは
→コーナリング
→レバー解除
→スパっ
スロットルへの握り替えを行っている瞬間がよく映っている。
あと特筆すべき点は”頭の位置”
一般的にコーナリングに目覚めたライダーは
とにかく体を横に投げ出して
『ハングオン(オフ)』の格好をしたがる。
しかし、大概は頭の位置も真横にせり出す感じで
重心は完全に真横だ。
GPライダーを見てみよう。
面白いように全てのライダーが
”ハンドルよりも前に頭”がある。
下手をすると、スクリーンよりも前に頭がある。
つまり、体(お尻、肩)を斜め前方向に
限りなく前傾ポジションでせり出して
頭はさらにもっと奥に置く。
そして、頭はいくらバンクしても地面と平行だ。
最近のSSはシートが高い。
これは重心を高く保つことによって
バイクを倒れこませやすくしているのだ。
ヤジロベーの支点を高くすれば
上方から軽く力を加えるだけで激しく揺れる原理だ。
レースに戻ります。
16周目でホプキンスが昨年の王者ヘイデンを交わし
4位に浮上。
しかし、直後、悲しい転倒・・・。
外足が宙に浮いたので一瞬ハイサイドかと思ったが
バイクは起きてはいなかったので
単純にバンク角が深すぎたのだと思われる。
前回4位で今回こそ表彰台を!と
狙っていただけにノリックも『残念だ』と言ってます。
そして印象的だったのは
残り6周のヘイデンとチェカ。
ストーナーに交わされジリ貧のヘイデン。
そこに後ろからチェカが焦れながら猛追。
やがて、後ろに張り付かれインから刺される。
追い抜きざまにチェカが軽く左手を挙げた。
ノリック曰く『ごめん、ありがとう』だそうだ。
王者ヘイデンどうしたんだ?!
マシンの仕上げ?
メンタル?
昨年は激しく応援していたので見ていて辛いです。
がんばれヘイデン!
ラグナセカでは元気になってくれるといいなぁ。
まだ先だけど(笑)
でも、ワークスをサテライトが抜いていくって凄いよな。
あと、撮影アングルで要望。
もっと、ライダーの手元の映像を多用してよ!@日本テレビさま
特にフロントブレーキのレバー操作系が見たい。
あと、足元のステップ部分もね。
そもそも、motoGPを毎回楽しみにしているなんて
90%以上がライダーなんだろうから
格好よく颯爽と駆け抜ける映像もいいけど
もっと、操作系を見せて欲しいなぁ。
まぁ、ライダー目当ての女の子とかは
手元・足元見せられても詰まんないんだろうけど(笑)
でも、走行中にGPSの映像をコースに当てはめて
見せたり、工夫はされているので有難いです。
話が大きく脱線してますが
レースはロッシがそのまま今シーズン初の優勝。
結果は以下の通り。
1位・・・46 バレンティーノロッシ 28歳
2位・・・26 ダニペドロサ 21歳
3位・・・5 コーリンエドワーズ 32歳
それでは、次回のMotoGPは
『トルコ・イスタンブールサーキット』です。
4月22日(日曜日)の夕方からG+(ジータス)で生中継です♪