国内二輪車各社が
内外のレースで活躍するレースチームのマシンの配色などを
採用した販売台数限定のバイクを相次ぎ投入している。
ホンダは、“バイクのF1”といわれる
「モトGP」の2006年度チャンピオン
「レプソル ホンダチーム」のマシンと同じカラーリングを施した
大型スポーツバイクを3月22日に売り出す。
スズキがオンロードバイク
ヤマハ発動機はサーキットモデルをすでに投入した。
各社はレースマシンをイメージしたモデルで注目度を高め
低迷する国内バイク市場の活性化につなげたい考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000000-fsi-bus_all
たしかに80年代のレプリカ全盛期と比べると売れないSS。
それでも、ネイキッドと対極にありながら
俺には一番、バイクらしいバイクというイメージが拭えない。
やはり、80年代にバイクに乗り始めたからなのかなぁ・・・。
高校時代の友人も100%がフルカウルのバイク。
250は、TZR、NSR、CBR、
400は、GSXR、FZR、GPZにNS400R。
そして俺が大好きだったVFR(NC24)
当時はGP500(現・motoGP)というコンチネンタルサーカスがあって
そりゃ、もうバリ伝片手に夢中で観ました。
鈴鹿の8耐だって
ローソンと平が組んで悲願の優勝を果たした時なんて涙、涙でした。
キレた走りのローソンとタイヤマネージメントの平。
最高のレースでした。
さながら、バリ伝の4耐のグンとヒデヨシですね。
俺は、あれがバイクの世界だと思っていた。
だから、バイクにAT免許が出来るなんて信じられなかった。
最初にフュージョン250が出たときはそれは画期的だと思った。
高速道路乗れるし、左手は有る意味、フリーになるし
(フットブレーキだから)
それでも、半帽で音楽ガンガンのライダーなんて居なかった。
『温故知新』
もっと、古きを重んじて、新しき世界を展望していたら
結果は違ったのかもしれない。
それでも、バイクブームが去り
メーカーの熾烈な生き残りが始まり
少しでもシェアを拡げるためには
ビクスクもAT免許も仕方なかったのかもしれない。
俺は最近、ビクスクの友人が何人か出来た。
そして、その友人に初めてビクスクに乗らせてもらった。
想像以上だった。
もちろん、『よい』という意味で。
前傾バイクばかり好んで乗ってきた俺には
クラッチ操作がなく、ハンドル高い・近いのビクスクは
違う乗り物にさえ思えた。
クルンとUターンをやってみる。
特にリアブレーキなど意識せずに簡単にフルステアで曲がれる。
『こりゃ、街中は便利だわ・・・』
いわゆる喰わず嫌いだったわけです。
それでも、ビクスクのだらしないライダーには
ちゃんとした格好で乗ってもらいたいなぁと思う。
もちろん、自己の事故で勝手に逝っちゃう分には何も言わないけど
これ以上、2輪への縛りをキツクして欲しくないから。
勝手に逝っちゃうのは勝手だろ!と思うかもしれませんが
世間から見たら、ビクスクもSSも、ネイキッドもアメもオフも・・・
みんな、バイクです。
だから、バイクの事故・事件は十把一絡げです。
ひいては、保険料、規制などなど全てにおいて影響が出ます。
だから、『勝手に逝っちゃう分には・・・』なんて言ってはおれません。
ミニスカのねーちゃんを後ろに乗せているビクスクも
時速10キロでも転んだら、一生モンの『痣』が残ることを
認識しているのだろうか・・・
『俺の彼女』と胸を張って言いたいなら、せめてズボンは履かせてくれ!
衆人環視の目を楽しませていい気になりたいのなら
バイクから降りてから、一昔前のJKのようにトイレで着替えさせてくれ。
嗜好色が強いバイクだけに世間も国交省も2輪のことは舐めてます。
それは、ETC導入を見ても然り
高速料金を軽自動車と一緒に換算していることも然り。
それでも、これ以上の高待遇は望めないまでも
これ以下にしないように努めなければならない。
マフラー規制、逆車規制などなど
今までは外圧のお陰で好転していた
規制緩和(高速タンデム可など)も
今後は厳しさを滲ませると言われています。
バイクはサウンドの乗り物。
そんなイメージはXX年後には無いのかもしれない。
排気のない、クリーンで静かな乗り物。
ひょっとすると、転ばない乗り物(トライク)
そんな形に姿を変えているかもしれない。
もしそうなった時に俺はバイクに乗っているのだろうか・・・。
”今を楽しむしかない?”
そんな気持ちに2輪の未来が不安になります。




