まさかの運動会見学 | 【不登校 | しんどい子育てから自由で明るい子育てに変身中】働くママ(休職中)のブログ

【不登校 | しんどい子育てから自由で明るい子育てに変身中】働くママ(休職中)のブログ

高1と小6(不登校・ADHD)息子がいる母親の日々を、私の感情に焦点を当てて正直に綴ります。かつての私のようなしんどいママや不登校に悩むママに少しでも力になれたら嬉しいです。

こんにちは。
またまた久々の投稿になってしまいましたアセアセ

さて、本題に入る前に自己紹介指差し

私、働くママ(休職中)です。
フルタイムの会社員歴22年。


高1(男子)と小6(男子)の二児の母。
次男(ADHDの診断アリ)が小4から不登校。


行き渋りから登校を断念→週2時間だけ情緒支援級通級・たまに教室にも顔出す→情緒支援級も不登校に→完全不登校→フリースクール通学中です。
今は行事の時だけ登校することも。


不登校になってからも仕事していましたが朝から晩まで家に放置状態であることが「見守る」とは違う気がして休職を決意

そこから自由気ままなおうち生活を楽しんでますハリネズミ




前回のブログを書いたのは
小学校の運動会の日の朝でした。

この日、
1ミリも行くつもりはないと思っていたのですが…


なんと午後になって次男が
真顔「運動会、見に行こうかな」
と言ったのです!
(ちなみに今年は一度も教室に行っていません!)


その時、長男の学校のグラウンドにいたのですが
(長男も体育祭だったアセアセ)


目がハート「え!ホント?マジ?じゃあ行こうか!」
真顔「でも、、もう今からじゃ間に合わないかもしれないし」
目がハート「まだ間に合うよ!自転車の後ろに乗りな!」
真顔「えー、後ろに乗るの恥ずかしい」

なんて言いながらも後ろに乗り
(チャイルドシート外してなくてよかった泣き笑い)

乗ったら乗ったで
真顔「うわ〜、ラクだ〜♪」
なんて言いながら

小学校に到着自転車

運動会は終盤だったけど
なんとか間に合いました!



次男は躊躇なく校門をくぐり
友達を探してグラウンドをウロウロ

そのうち競技合間の友達に声を掛けられたりして
嬉しそうにしていましたラブラブ


それと同時に
みんなの輪に入りたそうな表情が見えたり

「最後の運動会だから出ればよかったな。
出たところでどうせ何もできんけど」

なんて言ったりしていました


担任の先生に「来たよ」って
最後に挨拶だけして帰ろうと言ったら

「えー、いいよ」と言いながらも
なんとか最後に先生を捕まえて挨拶もしました。

先生は「おお〜!見に来たんだね!」
って言ってくれたけど

「また機会があったら来てねウインク
と忙しそうに戻ってしまい
(運動会の日の先生は忙しいので仕方ない)

グラウンドも閉めるからと
我々は追い出されてしまったのですが

次男は
「俺も教室行くことになるのかなと思ったんだけどな〜」
という発言びっくり
(後で聞いたら先生に誘ってほしかったみたい)


6年生ということもあり

ほんの少しだけ
学校に行ってみようかな
っていう気持ちも生まれているのかもしれない

と感じた出来事でした。


もともと
フリースクールや趣味、
放課後学校の友達と遊んだり
ネッ友との交流など
エネルギーはあると思っていたけど

それと
「学校に足を踏み入れてみる」
というエネルギーとはまた別モノ


「やってみようかな」
という気持ちがあっても

ダメだったら親をガッカリさせるし
自分もガッカリするし怖い
だったら最初から
やってみようとは言わない

というところから

ちょっと言ってみた
そして本当に行ってみた

というところにいけた!

そしてそれはきっと

〈例え行けなかったとしても
お母さんはガッカリしないだろう〉
と思えたから
「行ってみようかな」
と言えたのかな?

と思うので

そんな
安心パワーが溜まってきたのかな
と思います

 
今回は
「本当は教室にも行きたかったな」
という気持ちも残ったと思うけど
それもまた良いことで

その気持ちも十分に味わって
次はどんな気持ちが生まれるのか

それをまた楽しみに待ちたいなと思いますピンクハート


今不登校で
学校にはなんの興味もないように見えても
実は色々考えてるし

もしかしたら
できればまたみんなと
一緒に学校に行きたいと
思ってるかもしれないし

今はそう思ってなくても
いつかそう思うときが
やってくるかもしれないです


親からは子どもの心の中は見えないけど
子どもなりに
いろんな思いを持って
前に進みたいと思っているはずですよニコニコ