『40才、男。』の後ろ姿 | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

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認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。

 




心臓の穴をふさぐ手術から
2ヶ月と2週間過ぎました。

すごく嬉しいのは
わたしの願い&希望していた
仕事復帰が出来ていること!

5月からは仕事がしたい
という思いから
ダビンチで手術を希望しました。

56年生きてきた中で
(昨年11月~3月までは)
一番辛い日々でした。

昨年11月から
フラフラ感が毎日続いて
動悸もあったので
心臓のエコー検査で
穴があいていることがわかって
ボーゼンとしました。
生まれつきのもの。という
思いもしなかった心臓の穴。
普通に運動もしてきて
部活もバトミントンして
心臓に違和感なんて
微塵も感じたことがなかった。

母が逝って
この2年間はコロナが蔓延して
まるで夢の中にいるよう。
だけど、現実。
そんなこと言ってられないくらい
毎日
いろんなことがあって。

それは90才近い父のことであったりが多いけれど。。。

あと2人の姉に不信感を抱いたり。。。
旦那も居ない方がいいと、
思ってしまったり。

自分の中で
心身共にきつかった日々でした。

その中で友達の存在がものすごくありがたかった。
それとわんこ。
この子の為に
元気でいなきゃ。
この子のたよりはわたししかいないんだから。って。

そんな中で、
フラフラ感が
術後の今も変わらない。。。
何ということ!
多発性筋炎でかかっている
大学病院の教授には
『ストレッチとスクワットをしなさい』だって。
毎朝が病み上がりのような状態なのに?
フラフラしながらも
お仕事に出ると
お天気も良いし、桜は咲いているし、春の花々や木々が輝いているのを見ると
『よし!頑張るぞ!』って
思えます。

ダビンチ手術のお陰で
4月から
ちょっとまだ体に無理しながらも
仕事が出来る悦び。
先生に感謝します。

まだ姉たちのわだかまりがありますが、きっと時が解決してくれる。
あんなに毎日LINE交換していたけれど今はお休み。
まだ電話でも話したくないし、
会いたくない。

時間が解決してくれる。

わたしは
今、しあわせです。