頑張れ日本!ビジネスニュース -86ページ目

【経済】米自動車3社、菅財務相の円安発言に抗議--「アメリカの景気回復努力を損なう」

菅副総理兼財務大臣が「もう少し円安の方向に進むことが望ましい」と発言したことを受けて、アメリカの大手自動車メーカー3社は「深く失望している」として、発言に抗議する声明を発表しました。


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【各種学校】大卒者の専門学校入りが急増--就活で就職浪人より「新卒が有利」で

不況で雇用情勢が悪化する中、就職が決まらない大学や短大の卒業生が専門学校に入学するケースが増えている。大手の中には、そのような入学者が3年前の1・5倍に増えた専門学校も出てきた。卒業後、自力で就職活動を続けたり、「就職浪人」で大学に残るより、専門学校できめ細やかな指導を受け、就職に直結させようという人が多いためとみられる。


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【流通】デフレ時代のスーパー

■「サンマ30円」激安戦に拍車

夕方4時。鮮魚売り場で、タイムサービスを知らせる鐘の音とともに威勢のよい声が
響いた。

「58円のサンマが30円!」

客が駆けより、列をつくって次々に買っていく。別の売り場では数十本の格安しょうゆが、
瞬く間に売り切れた。商品や時間帯は異なるものの、格安スーパー「ザ・プライス
せんげん台店」で、いつも繰り広げられる光景だ。

2009年11月20日、同店は越谷市北部にオープンした。セブン&アイ・ホール
ディングスの「セブンタウンせんげん台」の核店舗で、売れ筋の食料品は、系列の
イトーヨーカ堂の店より1~3割安い。ナショナルブランドに比べ3~5割安いプライ
ベートブランド(PB)が約100品目そろう。ほかに、仙台黒毛和牛や生本マグロ
なども安く販売する。

「ザ・プライスせんげん台店」の周辺は、住宅地だ。団地もあり、もともとスーパー
などが多い地区でもある。物価下落が続くデフレの時代に、ザ・プライスの出店によって、
低価格競争に拍車がかかる。

ある主婦(53)は、最近、よく行くスーパーで「競合店価格に対抗して」という説明
書きを見ることが多くなったと思うという。「スーパーの特売で、たまご1パック78円、
というのもありました。ザ・プライスのオープンで、どこも以前より値下げ幅が広がったな、
という印象です」

この地区に限らず、スーパーなどは、どこも低価格を前面に出して客を呼び込もうと
している。しかし、県内全体では販売額が振るわない。

経済ジャーナリストの荻原博子さんによると、消費者は給料が下がっているため、安い
品を選んで必要最小限の買い物をしている状態だという。その上で、荻原さんは、こう
指摘する。

「マーケットが縮む中、大手も中堅スーパーも、PBやわけあり品など、低価格に付加
価値を付けようと競争している。デフレで怖いのは1強全弱。今後、弱いものからはじ
かれていくだろう」

スーパーの価格競争は、食品メーカーにも影響する。 

県内のある企業は、数年前までスーパーへの出荷が7割を超えていた。社長(46)は
「毎月数百万円の売り上げがあったが、利益率は上がらなかった」と振り返る。

というのも、卸値はスーパーが決めており、特売用に価格を下げられても、嫌だとは
言えなかったからだ。あるスーパーには、毎月の売り上げの数%を、バックマージン
として支払ったこともあると、打ち明ける。

現在は、スーパーとの取引を減らし、別の販路を広げている。利益率が上がり、08年は
従業員に臨時のボーナスを出すこともできたという。当時に比べ、気も楽になったと話す。

そんな中、最近、耳にしたのは、同業者の不渡りやスーパーの身売りの話だった。
「度が過ぎる安売りは、決していいことばかりではない」。社長は力を込めた。


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