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【鉄道】新幹線が売れない本当の理由2

今回はブログ『鉄道技術者のひとりごと』からご寄稿いただきました。■新幹線が売れない本当の理由 7月23日のNHKテレビ『Bizスポ・ワイド』 で、新幹線の輸出を特集していました。その中で発せられた、キャスターやゲストの発言は、私が当初から心配していたこと * を見事に表現していました。


JR東海等が米国での高速鉄道プロジェクトへの参入を検討している現状を一通り紹介した後で
、ゲストの中谷巌氏が「日本の新幹線はこんなに素晴らしいんだということを知ってほしい
ですね」というお決まりのコメントを出したのですが、その後にキャスターの飯田香織氏
(元・ワシントン特派員)が放った一言が絶妙でした。

「新幹線って、オーバースペックじゃありませんか?」

もちろん、“オーバースペック”が意味するところを明確にする必要はあるのですが、そう
いう視点が何より重要です。飯田氏のコメントは、ゲストの中谷氏の「いや、そうは言っても
人を運ぶのですから死んでは困るので……」というトンチンカンなコメントで危うく葬られ
そうになったのですが、そのすぐ後に別のゲストである藤沢久美氏が寄せたコメントで見事に
完結しました。

「日本の新幹線は一列車あたりの遅れが1分未満といいますが、アメリカではそんな鉄道は
求められていないと思います。むしろ二酸化炭素の放出量が削減されるという観点から……
(後略)」

恐らくは、飯田氏が使った“オーバースペック”という言葉は、藤沢氏によるフォローときち
んと呼応していた、つまり核心を突いていたと私は解釈しています。元・ワシントン特派員
である飯田氏は、アメリカ人が新幹線のようなパンクチュアル(時間に几帳面)な鉄道を求め
ているはずがないことは、肌で感じていたはずです。
藤沢氏に在米経験があるかどうかは存じ上げませんが、様々な方面で活躍する同氏のこと、
日本の標準が世界標準たりうるとは必ずしもいえないことは、やはり肌で感じているはずです
。そんなお二人から出た発言に、私は心から同意するところです。

さらに私なりに踏み込んで言うならば、よく日本の鉄道関係者が口にする言葉に「日本の政治
家は新幹線の売り込みに熱心でないから、外国に先を越されるのだ」というのがあります。
はっきり申し上げて、それは新幹線のあまりの成功に目がくらんだ、日本の鉄道関係者の慢心
にしか聞こえません。

新幹線が売れない最大の理由は、何のことはない、相手のニーズに合った鉄道を売ろうとせず
、新幹線は素晴らしい、これを導入しないのはおかしい、という戯言を繰り返す、日本の鉄道
関係者の傲慢(ごうまん)な態度に他なりません。

前原誠司国土交通相を担ぎ出す前に、本当にアメリカ人がほしがっている鉄道を提案できて
いるのか、手遅れにならないうちに自らを見つめなおす必要があると考えます。



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【労働環境】出世を望まない若者が増えている

8月下旬、都内で高校生向けの留学説明会が開かれた。会場には約250人もの高校生らが集まった。米国の名門大卒業生らによる留学生活の説明や、体験談。高校生らは熱心に耳を傾けていたが、質問の内容を聞き、主催の一つ、財団法人「グルー・バンクロフト基金」(東京都港区)常務理事の松本健(75)は顔を曇らせた。質問が「米国の大学に留学したら日本に帰って就職できるのか」「米国での勉強は大変だと聞いているが」など消極的なものだったからだ。


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【為替】「盛大な」円売り介入は成功の公算大、1年で90円に--ゴールドマン

9月15日(ブルームバーグ):輸出主導型の景気回復を脅かす円高に歯止めをかけるため政府・日銀が2004年以来初めて踏み切った円売り・ドル買い介入は成功する可能性が高いと、米ゴールドマン・サックス・グループは指摘した。ゴールドマンのシニア・グローバル・マーケッツ・エコノミスト、トーマス・ストルパー氏(ロンドン在勤)は15日付の顧客向けリポートで、極めて明白で財務省が迅速に確認した今回の「盛大な」介入に後押しされて、円は1年で1ドル=90円に下落すると予測した。


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