前にも書いたが洗髪時の悩みとして『乾かすのに時間がかかる』→『吸水タオルを使って濡れた髪を拭いてからドライヤーを使うと時短』という方法で悩みを解決『吸水タオル』様々なのである
私の事実を知った訪看さん達が『吸水タオル』を買い、自分達の私生活で使い始めたらしい
私としては自分の悩み事なんだが、実は同じような思いをしてる人は病気に関係なくいると知った
シャワーヘッドを変えた
今まで取り付けて合ったシャワーを使い、新しく交換?と思う時は、そのシャワーに修理が必要になった時
しかも修理業者が交換したシャワーを『直って良かった』と安堵して、またそれを使うと言う感じで、自分の意思で交換しようなんて考えなかった
ところが病気になり、皮膚感覚の異常からディサービスの入浴が困難になり、家庭での入浴が必須
夏場は感じなかったが、この時期になると38度の湯温でシャワーから出るお湯は、私は平気でも介護者にしたら冷たく感じて寒いらしい
そういえば入浴介助に入る訪看さんも「きららさんの所では、湯気が出ない」と言われた
聞くと他の方の入浴介助で、仕事とは言え、浴室が暑くて汗だくで大変になるお宅もあるそうだ
皮膚感覚の異常により、お風呂は苦痛の場として思うようになり、湯船に入るなんて地獄と思っている私にとって、訪看さん達もいろいろと考えてくれるが…
訪看さんから『皮膚感覚の異常が酷い足に、お湯がかからないようにしたら、もう少し楽になるのでは…』と提案が合った
シャワーカーテンみたいな物を腰にエプロンのように着けてみては?と言われた
それからいろいろと安くナニで代用出来るか、と考えた
そうこう考えているうちに、発想の転換と言うか、どう当たれば痛みを感じないのか?と思い始めた
水流(湯流)が柔らかく、当たる面積が今より広ければ温まり方も変わってくるのでは?
最近CMで「ミラブルファインバブル」とか何とか
油性ペンで描いても水で落ちるとか云々
毛穴より小さい泡で毛穴自体を洗う、という原理らしい
ミクロの泡?ミスト?
そもそもミストは、暑さ対策で東京都などが導入
なぜミストなのかと言うと、肌に当たると体感温度1〜2度程低く感じるらしい
逆に考えれば、40度のお湯をミストで出せば38度位の体感を得られるのでは?
体感は38度でも、皮膚に当たる湯は40度
しかもミストなら、湯流(水流)も柔らかいし、あのミラブルでも洗浄力を謳ってる
ここまで調べると試すしか無くなり、シャワーヘッドを新たに交換
ホームセンターで探したのだが、シャワーヘッドの種類の豊富さには驚いた
◆塩素除去フィルター
◆手元でシャワーのスイッチ1つでON/OFF
◆節水50%で1年で2万円強違う
◆15分以内のシャワー利用なら、湯船で200L貯めるより、水道代がかからない
まさかシャワーヘッドが進化して、しかもスタイリッシュに変わっているとは思わなかった
4〜5000円程度
どのメーカーも対応可
ただし風呂釜と一体可した物には注意
メタル調は今の流行りらしく、値段も高め…
普通に…クリーム色?
手元でシャワーのON/OFF
ミストで今までより広範囲に当たる
節水タイプというのを選んだ
早速、シャワーヘッドを交換
蛇口を回さなくてもシャワーを止められるから、流し放しから解放
ミスト状にお湯がシャワーから出るので肌の痛み無く、湯の温度を40度に上げても体感は低く感じる
私的にヤッター!!
こんなにシャワーヘッドで変わるんだ、と目からウロコ