2021/05/27 | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

幸い、私のところに来ている訪看さん達、リハビリ通院でお世話になってる病院は、Y院長先生はじめ医療従事者のほぼすべて2回ワクチン接種を終えられている



やはり2回目は副反応が酷かったらしく、接種翌日、開けてはいたが緊急以外休業日にして診察やリハビリ等の予約は受けてなかった


接種翌日、職員も急遽4人程休み、早退者も多かったそうだ


担当STさんに聞いたところ、倦怠感が酷かったらしい


人によって、打った箇所の痛みが酷くて腕が上がらない等あったが、今は皆さん大丈夫だそうだ


今は午前中診察、午後からは高齢者65歳以上のワクチン接種で忙しいそうだ


何でもリハビリ室全部を使って、今月中は1日/30人、来月から1日/ 60人を目指してるらしい


今までインフルエンザ予防接種が1週間/100人(1/20人程度)出来ていれば成り立っていたのが、それを1日/60人(約3倍)に上げるのだから大変である


もともとY先生のような入院施設を持たない医院等で、ワクチン接種を受けるのだから、その準備だけでも大変だろうな、と予測は出来る



ワクチン接種は大規模接種を除いて、地方自治体で進められているので、個々に進め方が違い、私の市では地域の『かかりつけ医』で接種出来るので有難い




今は65歳以上が対象なので、接種どころか予約も出来ないが、64歳以下も出来るようになる頃はもう少しシステム化が進み、楽に接種が受けられるようになるのでは?と思ってる


ワクチン自体怖いと思い、接種を躊躇う気持ちもあるが、2回接種が済んだ先生や訪看さん、PTやOT、ST達を見ると『自分達からは感染させない』と言う自信=安心感のオーラが伝わってくるのは凄い




ワクチン接種の予約も大変だ、とテレビの報道でも問題になっていたので、離れて一人暮らしの義母に電話してみた


携帯電話も持たない、高齢者の一人暮らしだから、予約取るのも苦労するだろう、と心配していた


ところが、それは取り越し苦労で2回目6/11の接種日を待ってる、と電話から明るく返答して来た



さすが、お義母さん!




聞けば、この時間なら電話予約が取れる、と噂があり、それを知った義母は、その噂の時間通り電話をかけて、見事接種予約を取ったらしい


再度さすが、お義母さん




それまではやはり報道通り、全く予約電話は繋がらないしイライラ続きだったそうだ


皆、電話が繋がらないと不満を言ってたらしく、1日中電話をかけていたそうだ




そんなわけでお義母さんの心配もなく、接種出来るようになったら、早く打ちなさい!と逆に言われてしまった