『カミングアウトという程でもないが➁』
これも心境の変化なのか、強くなったのか
転居しても業務が滞りなく出来るように、上司と引越しの段取りを相談
実はケアマネより、介護保険でレンタルしてるベッドやトイレの手摺り等、転居先に設置し入居後、すぐ使えるように引越し前にセットしたいと言ってくれました
とても有難い話なのですが、自分達が住む前に立ち入るのは、状況的に厳しいのでちょっと悩んでいました
引越し後、そこに住んでる状態なら問題はないが、その前にベッドなど搬入させたい、というのは…
どう調整しよう
荷物だけ搬入する日に来てもらおうか
搬入日なら自分達も転居先にいるから大丈夫ではないかと
でも家財道具の設置もまま成らない部屋で、介護ベッドから置いてもらうわけにもいかないし、やっぱり段取りがなぁ
それに当日手伝いに来る予定の会社の上司に、私の担当ケアマネです、こちらが福祉用具をレンタルしてる業者さんです、といきなり紹介するのも変な話
ここはプライベートな部分だろ?
でもここは気持ち良く、コソコソやってても仕方ない
堂々と話そう
荷物の搬入日に、介護保険でレンタルしてる業者さんが設置しに来ますが大丈夫ですか?
全然構いませんよ
案ずるより産むが易し、とはこの事か


これで堂々と出来る〜
隠す訳ではないが、あえて話したい事でもないし、こっちから率先して言うべき事でもないし
もちろん、理解してもらう為の説明は必要だが、健康な身体で働ける、会社だって最初から病弱な人と判ってて雇った訳ではない
運悪く、こうなってしまった
就労中に病気になってしまった
しかも難病
昔職場で、よく面倒をみてくれた人が、膠原病になり急に退職する事になった
確か、その人もその当時、私くらいの年齢だった
仕事中、不幸にも突然死した人や交通事故、水難事故、自殺した人も知人にいた
息子が通っていた中学校の校長先生は、喘息を患い、酸素ボンベを置いて校長職をされていた
朝礼の時、いつも息も絶え絶え、ゼーゼーと苦しそうに話されていたのを覚えている
ちょうど私がPTA会長を2年間努めていた時、とてもよくお世話になった
そう考えると必ずしも全く無い訳ではない
たまたま運が悪かった、と
嘆いても仕方ない
今も生きているのだから
人生とは
人が生きる、人が生きている、という意味なのだ


