母親としての悩み | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

私達夫婦には来年26歳になる一人息子がいます
もう立派な大人です

でも、まだ息子には私が難病になった話はしていません
この年末に泊まりに来る予定で、その時私が杖をついて歩いてる姿を初めて見ることになります

どういう説明をしたらいいのか、と考えます

「杖がないと歩けないんだ」と、半分とぼけながら核心には触れずに済まそうかとも考えます


普通なら、頼りにするべき息子ですが、頼れない事情があります


13歳の時に統合失調症を発症し、現在は障害者年金と作業所の収入で生計を立ててます 

あの酷かった状態、10代の貴重な時間のほとんどを病院で過ごし、それが今は病状も落ち着き、自分なりの生活を送れるようになリ、このまま平穏無事に過ごせればと願うばかりです


母親として、悩みはつきません