続 梅と寒桜 in 新宿御苑 | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

前回の続きです。

前回に記事はこちらから





シデコブシ




ハクモクレン


どれも春の訪れを感じさせてくれます。





そんな中で冬の名残りも


昨年の秋に地上に落ちた
リース材料にもなるメタセコイヤの実


秋~冬の間、雨風にあたり真っ黒に腐ってしまうものがほとんどですが、これは割と綺麗な形で残っていました。

雨が降って湿気が多く含んでいるので、固く閉じています。



乾燥するとこんな感じになります。



乾いて開いた時に、種がこぼれるようになっています。

種を濡らさないようにする、種の保存の自然界の力ってすごいですね(*^^*)






新宿御苑には何度も行っていますが、今回初めて行ったところがあります。





ラクウンショウの気根保護地区です。




地面からタケノコのように出ているのは気根です。
様々な形があり、まさに自然の造形物。



これは、ジャンケン?
手前からグーチョキパーをしているみたい



子ども達が集まって遊んでるみたい?


ラクウンショウ、漢字で書くと「落羽松」
秋になると葉が鳥の羽のように落葉するところから、この名前がついたそうです。

地面からタケノコのように並んで出ている「気根」は、地上や水面上の酸素を取り入れる働きがあります。

ここにあるラクウンショウは、明治時代に植えられて樹齢100年以上の大木で、とても珍しいそうです。






こんな所が都会の真ん中にあったなんて、かなり意外な発見!







最後まで読んでいただき、ありがとうございましたI