いつもより小さい会場しか取れなかったが、
シアター形式で500名の会場は熱気でいっぱいだった。
一部は、
ぼくが初めて潜在意識に出会った本『信念の魔術』の現物を見せながら、
話しをすすめた。
二部は、
もっとも新しい本 "Feeling is the Secret" について話した。
年末に 「amazon usa」のオンラインショップで買った本で、
日本語訳での出版がまだということで、
自分なりに辞書を引きながら5、6回読んで理解した分を、
話すことにした。
内容は何日前のブログで紹介した【古代ユダヤの秘法】である。
この秘法は、
今までの潜在意識とは、似て非なるようなものなので、
話しのはじめから、「？？？」と思われるかと、
少しばかりの不安があったが、
どうしても話したいという衝動もあったので60分間話しつづけた。
46年間のぼくの潜在意識の体験は、ぼくにとっての最大の財産だ！
そのぼく自身の生の体験と照らし合わせながら話せたおかげで、
話しの途中の雰囲気で、
『あゝ、皆さん、理解してくれている』と確認できた。
いっぱんの人が、この会場に紛れ込んでいたら、
『あの人、何喋っているんだろう？』と思うほど、
ある意味、次元の高い潜在意識の話だった。
今までとはまったく違った潜在意識の話だった！
この本は夏までに日本語訳で出版されるとのことだが、
今日参加された方はいち早く、その大切な部分を聞けたことで幸運だったはずだ。
おそらく、
今夜から多くの方が実践されると思う。
ぼく自身、"Feeling is the Secret" を読んで、
改めて潜在意識のはかり知れないパワーに圧倒されたし、
生きる勇気を与えられた。
終わった後の、感想にも驚いた！
30年近くぼくの話しを聞いてるはずの方も、
「よく分かりました」とか「自分は今まで何を学んでいたんだろう」と、
今日の感動を伝えに来てくれた。
ぼくは「酒井塾」であろうと「潜在意識セミナー」であろうと、
お金を払ってまで来てくれてる方たちに感謝して全力で話している。
手抜きという言葉などぼくにはない。
「一度ぐらい参加しなくてもいいや」という人向きには、ぼくは喋らない。
なぜか、
ぼくは30年もその覚悟で潜在意識を話しつづけている。
これも、吉田松蔭の言葉じゃないけど、
『己れのためじゃ❗️』の一言かも知れぬ。
このエネルギーを感じなければ、
人は飛べない！
理性で人は飛べない！