19才で、親から離れ、故郷の友から離れ、上京して、
ドブネズミかと見紛うほどの生活を強いられてから、
今日まで52年間。
今にして思えば、大きなパラダイムの転換が2度あった。
第一のパラダイムの転換は、
27才のときに出会った、潜在意識だ。
たまたま、立ち寄った新宿の書店で手にとった一冊の本『信念の魔術/C.M.ブリストル』が、
ぼくと潜在意識の最初の出会いだった。
それは、ぼくの人生の方向を決めたほど強烈なものだった!
次のパラダイムの大転換は、それから20年後の47才のとき、
たまたま、新聞の広告で出会った『ユングと共時性/イラ プロゴフ』。
それまでの潜在意識の最大の疑問だった「偶然」の背後に潜む力を知った瞬間だった!
♢ ♢ ♢
それから、24年が過ぎて、
今、それらに匹敵するパラダイムの転換に直面しているように思う。
その渦中にあっては、なにごとも真意はつかめないが、
直感が正しければ、第三のパラダイムの大転換と言える。
過去のどのパラダイムの転換でも、人生を大きく変え、
その激震は、ぼくの人生になおも影響し続けているが、
今度のそれは、あと29年のぼくの人生を決定づけるものとなるような気がする。
あと、数年して、
それがぼくの人生における、第三のパラダイムの大転換と公表できると思う。
「人生は、何と凄い世界なんだろう」と、
ただ、驚くばかりだ!
生きている毎日に感謝をして、学んで行こう!
♢ ♢ ♢
学ぶのは、本ばかりではない。
社会に揉まれて必死に生きることも、学ぶことになるのだ。
そう、生きていること、
すべてが学びの場なのだ!
iPhoneからの投稿