「白河の関」の前にある名店「やたべ」で修業した人がオープンしたお店。
行きたかったんだけど、オープン当初は混んでる様子で、
ウチから1時間以上掛かるので、しばらく様子見、ようやく行きました♪
「手打中華 じゃずめんこんどう」
店内にはジャズが流れ、ジャズの譜面や、アルトサックスが飾ってある。
新しいからキレイなのは当たり前だけど、
それでも余りあるほどに清掃も行き届いており、清潔感にあふれてます!
まずは修行店の「やたべ」同様、鶏ガラにタレをかけたのが出てきます。
「やたべ」より肉が多くついていて、中には骨が無く肉だけの部位もあるから、
スープをとるのに、ガラだけじゃなく肉そのものなど、
かなりイイ材料を使ってるんだと思われる。
掛かってるタレも、しょっぱくなくて食べやすく、肉の味も分かる♪
「チャーシューメン」 930円
キレイな盛り付け!\(゜□゜)/
店内の掃除の具合と言い、チャーシューの厚さの揃い具合と言い、
かなり几帳面な人(か、潔癖症?)だと思った。
具は「チャーシュー7枚(もも5、かぶり2)」「ほうれんそう」「シナチク」「ナルト」「海苔」「ネギ」
チャーシューは煮方、味の入り合い、全てが好みで、
特にかぶり肉のウマさに感動、最後まで取っておいて食べました♪(/ω\)
麺は平打ち縮れ麺で、如何にも白河と言う感じで、
ノド越しも良く、ちょっと伸びるのは早いけど、フツーに食べてれば問題なし!
海苔も質が良く、後半まで放置していても溶けない!
近所にあったら、超・ハードリピーター必須のお店ですわ♪( ̄▽+ ̄*)
ただ、ものすごく不安です・・・。
塙町に出店したの、間違いだったんじゃないかって。
修行店の「やたべ」とバッティングしないように、白河は避けたのかもしれないけど、
山奥に引っ込みすぎたんじゃ・・・。((>д<))
アタクシが入店した時、オバさんが一人、本を読みながらラーメンを食べていた。
本90%、ラーメン10%位の割合で、
アタクシが退店する時もまだ食べ終わって無かった。
絶対、麺伸び切ってるぞ~~~!((>д<))
アタクシの次に、オッサンが入ってきた。
ラーメンとライスを注文、着丼するやいなや、
味も見ないでコショウとラー油をドボドボかけて食べ始める!(((゜д゜;)))
次にオッサン3人組来店。
「ラーメン屋で餃子やってねえって何なんだよ~?」
とブツブツ言ってる。
営業時間が11時~14時、材料無くなり次第閉店と書いてあるのよ。
それを見て、オッサンたちが、
「3時間しかやらねえし、それなのに材料無くなったら閉店なんて、やる気のねえ店だよな~!これじゃ長続きしねえだろ~!」
「餃子もビールもねえし、ジャズなんか流してカッコつけてるだけじゃ客来ねえよ~!」
と、結構でっかい声で話してました。
お店のレベルは高いけど、お客のレベルはちょっと・・・。
このお店を理解できる人が少ない地域なんじゃ・・・?
かと言って、わざわざ行くには遠すぎる・・・。Y(>_<、)Y
入ってから出るまで、客はその5人だけだったし・・・。
白河に出店した方が良かったんじゃ・・・。(´д`lll)