イーライリリーのアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」 | フレイルも認知症も減らない日本

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Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

次々と出てきますねぇ

ホントにどれがイイのやら

ロイターより


アルツハイマー薬
メディケアの
全面適用に期待
イーライリリー

 
米製薬大手イーライリリーの幹部は
ロイターのインタビューで、
新たなアルツハイマー病治療薬について
今後
よりはっきりした効果を示す治験結果が公表され、
高齢者向け公的医療保険「メディケア」
の全面的な適用が受けられるようになるとの期待を示した。

イーライリリーは
アルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」
の治験結果を6月末までに公表する予定。

エーザイとバイオジェンが開発している
「レカネマブ」も数カ月中には
追加試験データが明らかになる見通しだ。

レカネマブは既に
米食品医薬品局(FDA)の迅速承認を獲得しており、
7月までに全面的な承認を受ける予定となっている。

こうした中で
イーライリリーの政府戦略・連邦アカウント担当
シニアバイスプレジデント、
デレク・アセイ氏は
「メディケアは、
他の全てのFDA承認治療法と
同等のカバレッジを
(アルツハイマー病治療薬にも)
提供してくれるようになると信じている」
と語った。

同社がメディケアの適用に関して
楽観的な見解を表明したのは今回が初めて。

現在の枠組みでは、
アルツハイマー病治療薬に
メディケアが適用されるのは、
臨床試験に登録した患者に限定される。

このため製薬業界や患者団体は、
適用制限を緩和するよう要望。

アセイ氏も、
今の枠組みのままでは
マイノリティーなど
標準以下の医療しか受けられない
多くの患者がアルツハイマー病治療薬を
利用できないと訴えた。

一方でアセイ氏は、
メディケアは
ドナネマブやレカネマブの
「大量の」新しいデータを
近く手に入れることになり、
運営機関の
メディケア・メディケイド・センター(CMS)が
抱えるさまざまな疑問を解決する
十分な証拠が集まるので、
メディケア全面適用への道が
開かれてもおかしくないと強調した。