80歳以上の コロナ致死率1・69% インフルと大差なし | フレイルも認知症も減らない日本

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ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安




🇯🇵 🇻🇳 🇹🇭 🇮🇳の新型コロナ感染者数 推移

(100万人あたり)



第7波をいつ抜くんでしょう❓


読売新聞より。


80歳以上の
コロナ致死率1・69%
インフルと大差なし
…政府は位置づけ
見直しの参考に




 厚生労働省は21日、
新型コロナウイルスの
重症化率と致死率の最新データを公表した。

オミクロン株が流行した
今年7~8月の感染者では
80歳以上の重症化率が1・86%、
致死率が1・69%で、
季節性インフルエンザの
2・17%、
1・73%
と大きな差がなかった。

致死率などは過小評価の可能性があり、
インフルとは単純比較できないとの指摘もあるが、
政府は感染症法上の位置づけ見直しを
検討する上で参考材料にする。


 同日開かれた
専門家らでつくる助言機関の会合で示された。

新型コロナは茨城、石川、広島の3県、
インフルは全国データを使って年代別に算出した。

 その結果、
オミクロン株の系統「BA・5」が流行した7~8月でみると、
重症化率は60歳未満が0・01%、
60~70歳代が0・26%だった。

致死率は60歳未満が0・00%、
60~70歳代が0・18%で、
インフルの0・01%、
0・19%とほぼ同水準だった。



 デルタ株が流行した
昨年7~10月は、
80歳以上の重症化率が10・21%、
致死率は7・92%と高かった。

感染の主流がオミクロン株に変わり、
病原性(重症度)が低下したほか、
ワクチン接種が進むなど
免疫を持つ人が増えたことで下がったとみられる。

 政府は、
新型コロナを現行の「2類相当」から、
インフル並みの「5類」に
引き下げることを視野に入れている。

専門家は
「集計方法が違うため、
致死率などを比較して判断するのは適切ではない」
と指摘している。