共に生きる /京都 「介護する者は明日死のうか、 今日殺そうかとすら 思っているのに」 | フレイルも認知症も減らない日本

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Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

「価値の低い医療」
と言う
衝撃的な見出しを出された
毎日新聞。


今度は支局長による記事。

家族が認知症。

コレは他人事ではありません。


本文中の・・・
介護する者は明日死のうか、
今日殺そうかとすら
思っているのに。


この次元に、
もはや、
医療サイドからの
有効な介入・手立てが
あり得るでしょうか❓


イチョウ葉エキスも
「健康な人」にはOK❓

バタバタ、
コリン作動性神経細胞が脱落した
「荒廃した状態」において、
アセチルコリン受容体は
健全なんでしょうか❓

フェルラ酸で
ピックり病が治ったガーン⁉️やら、
鉄が多いの少ないニヤリやら、
某サイトカインの「経口」投与笑い泣きやら、
その程度のコトで
「自立喪失」
から復帰できる
ワケがないでしょう。







毎日新聞より。


共に生きる /京都
京都府


 認知症対策を話し合う世界最大の会議、国際アルツハイマー病協会(ADI)国際会議の第32回会議が京都市左京区の国立京都国際会館で開かれたのが、昨年の今ごろでした(2017年4月26日~29日)。

78カ国から約4000人が参加した会場を私も訪ね、「何かが変わる」という気持ちになったことを覚えています。

会議を共催した
認知症の人と家族の会」(本部・京都市)顧問(当時は代表理事)で議長を務めた高見国生さん(74)に、1年の節目にあわせて当時を振り返ってもらいました。

 会議が日本で開かれるのは04年以来で、認知症の人、家族、当事者団体、世界が一つになり、将来を切り開くという願いを込めて「ともに新しい時代へ」をテーマとしました。

高見さんによると、開催の数年前に急遽ADIから打診されました。

「準備時間が足りない」という心配をよそに、日本の関係者は「認知症の問題は今や世界共通。ぜひやろう」という声が圧倒的だったそうです。

その前向きな姿勢に、「認知症の人を支える人々の意識の高さを実感した」と高見さんは明かします。

 会議では若年性認知症の対応や災害時のケアなど、さまざまな切り口で議論が交わされ、一定の成果を上げました。

そんな中、
高見さんは、認知症対策に取り組む国内の主な5団体が連携を強めることで合意したことが「最も喜ばしかった」と言います。

専門の分野が異なり、お互い距離を置いていたようですが、横のつながりは当事者に必ず大きな助けになるはずです。

今年9月にも合同でシンポジウムを開催予定だそうです。

 考えさせられることもありました。

認知症の人十数人が「認知症になることは不便だが不幸ではない」などと気持ちを訴えました。

他の認知症の人たちに勇気となり、共に生きていくにはどう取り組めばいいのか、社会に対策を迫ったと思います。

一方で会議の雰囲気について参加者から「違和感を覚えた」というメールが高見さんに届きました。

支える家族のことが置き去りにされているのではないか、との趣旨で「介護する者は明日死のうか、今日殺そうかとすら思っているのに」との内容だったそうです。

認知症の問題は本人だけでなく、支える家族も当事者です。

高見さんは「介護している立場の視点は絶対に失ってはいけない」と指摘します。

認知症が抱える問題の幅広さ、深さ、難しさをあらためて痛感しました。

 日本で認知症の高齢者は推計で12年現在約462万人、25年には最大約730万人とされます。

これは自分が認知症にならないとは限らない、または身近な人を介護する可能性がある、ということを意味しています。


「共に生きる」という考えが必要です。

私が認知症問題に関心を持ったのは
家族が認知症になってからです。

その時の気持ちは「まさか自分が」でしたが、今思うと「その考えがありえへん」です。

【京都支局長兼学研・宇治支局長、
今西拓人】