虐待は決して無くなりません。
毎日新聞より。
寝たきり患者の口に
ビー玉入れる
京都の市立病院
患者への虐待疑惑が出ている
舞鶴市民病院
京都府舞鶴市の市立舞鶴市民病院で、寝たきり状態の入院患者2人の口にビー玉が入れられたり、体にあざがあったりしたことが27日、分かった。
市は虐待の疑いがあるとみて調べる一方、京都府警も捜査を始めた。
病院関係者によると、患者は2人とも60代男性で同じ病棟に長期入院し、意思疎通は困難だった。
今月12日に1人の口腔(こうくう)ケアをした際、口の中に青いビー玉1個が入っているのが見つかった。この男性は25日に亡くなったが、市は虐待との因果関係は薄いとみている。
もう1人の男性は2月24日以降、左手の爪や左わき、胸などに紫色の変色やあざが相次いで見つかった。
病院は患者を担当した看護師や看護助手全員から聞き取りをし、府警舞鶴署にも届け出た。病院は療養に特化しており外来診療はしていない。