日銀試算 東京五輪の経済効果 最大30兆円に  | フレイルも認知症も減らない日本

フレイルも認知症も減らない日本

Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

新規需要の掘り起こし。

人口減少下、
移民政策ナシでは、
既存の存在が
陳腐化するような
技術革新しかあり得ず。



産経ニュースより。



東京五輪の経済効果、
最大30兆円に 
日銀が試算


 日銀は28日、2020(平成32)年東京五輪の開催に伴う経済効果を発表し、平成26~32年に累積25兆~30兆円になると試算した。

外国人観光客については32年に政府目標の2千万人を大きく上回る3300万人に達するとし、外国人観光客の消費や関連する建設投資の増加などを見積もった。

建設投資がピークを迎える30年には実質国内総生産(GDP)を26年比約1%(5兆~6兆円)押し上げる効果があるという。

外国人観光客の増加に伴う個人消費の上積み額は毎年1兆円弱。

建設投資に関しては、五輪メーンスタジアムの新国立競技場(上限1550億円)などの会場建設やインフラ整備などを含め、五輪関連として32年までに総額で
約10兆円に上ると試算した。

これにより、27~30年の実質GDP成長率は毎年0・2~0・3ポイント程度押し上げられるという。

日銀によると、29年度のGDP成長率は消費税再増税の影響で0・8ポイント程度押し下げられるが、その4分の1程度(0・2ポイント分)は五輪効果で相殺される。

日銀は五輪閉幕後もGDP押し上げ効果を持続させるには新規需要の掘り起こしが重要と指摘した。