新しい年も気づいてみるともう、半ばです。

 

今年の教室も二週目になりました。今回は「絵」を見てそこからの情報を読み取ることをしました。

 描かれた絵から色々な情報を見つけます。ハート

 

 季節・時・場所(町か、田舎か、国ならどのあたりか)

 その場所の音・におい 人物の行動などなど。

 

 そして、なぜそう思ったのかを説明します。 今回は港の市場の様子でした。それでも

みんなの意見は実に様々です。

 

 始めはあっさり見ていましたが、それぞれが見つけた情報やその理由を聞くとどんどん細かい所に

目が行きます。そして活発ば意見交換が始まりました。

 

 「あ、入道雲、きっと後でここ、雨降るよ。」 「馬や牛がいるから1940年くらい。」

 「なんで?古すぎない?」 などなど。

 

 中学生になると、「空がきれいだから産業革命前だよ」などとなかなか鋭い。

いつものように答えはありません。

 最後に「絵」から自分へ もし、自分なら? 自分の置かれた今と比べて。

 

 本当にたくさん、意見が出ました。一枚の市場の絵でもみんなの見方や印象は全部違う。

私自身も「ああ、そういう見方があるんだ」と発見がたくさんありました。

 

 今回のクラスも、元気いっぱい。あったかくなりました。ニコ

 

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 秋本番になりました。もみじ

 

 おとぎ話にはいくつになっても惹かれます。アンデルセンでも日本の昔話でも、そしてグリム童話にも。

 

 グリム童話は本当は怖いというのがほぼ定説になってきています。 宇宙人くん

 私はグリムのアニメーションを観にいきました。タイトルは「手を亡くした少女」

 

 美しい絵や色で書かれているアニメーションとは少しちがうものでした。

 「クリプトキノグラフィー」という手法で書かれています。絵具のタッチで書かれた背景。

 人や動物の動きは 毛筆で描かれたようなタッチです。カラフルな色は全くなし。

 ローデンバック監督が絵も撮影も全部されたそうです。

 

 流れるような動きで、人の動きの美しさが際立っています。こんなアニメは初めての体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 ストーリーを少し…

 

 貧しさに疲れた父親は悪魔の誘惑に負けて最愛の娘を黄金に代わりに差し出します。

 生き延びるために両腕を切り落とされた娘は 家を出てさまよいます。様々な苦労の果てに

 娘は不思議な力に導かれて王子に求婚されます。しかし、悪魔はあきらめない。

 悪魔と娘の戦いが始まります。いつものグリム童話とは少しちがう味付けで、最後に

 娘の選んだ未来とは?  ここで、私にも生き方が問われます。

 

 今までのアニメが油絵ならこれは水彩画のような、不思議な感動でした。

 

   国際アニメーション映画祭でも受賞作です。心に残る体験でした。

 

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 今年の夏は暑くて暑くて全くブログを書きませんでした。

 今日も暑いけど、なんとなく秋の予感がし始めてこうして、パソコンに向かいました。

 

 先日届いた本です。開くまで久住さんのことは全く知りませんでした。

札幌の街にくすみ書房という本屋がありました。70年続いた道外からの人からも

愛される本屋でした。ラブラブ

 

街の本屋はどんどん減っています。アマゾンで買えばすぐ届くし、図書館でも本は

借りられます。キョロキョロ

 

でも、たくさんの本が並んでいる本屋で本を買うというワクワクの体験を子供たちに

味わってほしいと久住さんは言います。

 

本屋に行って目に飛び込んでくる本というのは、今の自分にとって一番必要な本だといえるのだそうです。

 

久住さんは、色んな企画を出しました。「売れない文庫フェア」1500点「哲学カフェ」などです。

本離れするこどもたちに「高校生はこれを読め!」「中学生はこれを読め!」を編集されました。

 

さらに講演のなかで

「今、混とんとして先の見えない時代です。来年どうなるか、来月のことさえわかりません。

だから誰も答えは知りませんし、教えてくれません。自分で考え、自分で答えを見つけて

いかなければいけません。そのためにも読書はますます必要になります。……本には

人生を変え、奇蹟を起こす力があるということです。」

 

久住さんは病魔に倒れてなくなってしまいました。 去年のことです。夢半ばにして。ショボーン

 

読書の大切さはわかっていたけど、この本を読んでとても共鳴しました。

教室で [これを読め]シリーズの本を紹介していこうと思います。

 

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